AI(人工知能)エンジニア、スタートアップベンチャー代表、SF作家といくつもの顔を持つ安野貴博氏(33)が東京都知事選に出馬しています。
先に紹介したAIメイヤーよりも主張が明確・具体的で、首長候補者としてはこちらに軍配があがるかな、という気がします。
朝日新聞デジタルによれば、氏は「高速な民意反映を掲げ、AIを活用して都民の意見を素早く集約し、把握する仕組みをつくりたい」と表明しているとのこと。
おお、まさに「アストロQ」で描いた象徴首長制に近いじゃないですか。
https://www.asahi.com/articles/ASS6M7J6GS6MDIFI00SM.html活動が認知されるにつれ、どれだけ知名度と内容の周知がなされるか、が勝負だと思います。かのオードリー・タンが期待していると言いますしね。東京でなら、そのイメージはプラスに働く。案外上位に行くのではないだろうか。
心配なのは、AIメイヤー候補と混同されないか、という点。AI枠で一括りにされないようにコミュニケーション戦略を立てていただきたい。
それにしても、NHK党よ。なんとかならないかあれ。あまりのことに、評論一本書いてしまいました。よろしければどうぞ
https://kakuyomu.jp/my/works/16818093079485549608をご覧くださいませ