• 異世界ファンタジー

ハルモニア皇帝ゼノン(*AIイラスト有)

最近、マロちゃんの散歩コース上にある水路で、昨今では余り見かけなくなってしまった在来種イシガメをよく見るんですよ。それも、決まって3匹一緒に居るんです。

可愛いですよね、イシガメ。手足をバタバタさせながら、水中をちょこまか動き回る姿が微笑ましく、散歩に行く度ほんの少し癒されております(っ´ω`c)マッ...一昨日はイタチと遭遇してヒェッ…となりましたが()

今回はハルモニア皇帝ゼノンについて、ちょっとした解説をば。

本編開始の凡そ二十五年前。聖教会勢力の仕掛けてきた"最終戦争"(ハルマゲドン)。剣聖アレスの登場や天使の参戦によって劣勢となったハルモニアを救うべく、彼は死天衆の召喚という禁忌に手を染めます。

その結果、多くの巫女や最愛の妻ソフィアの命が奪われることとなり、死天衆の参戦によってハルマゲドンに勝利こそしますが、彼は心を病んでしまいます。

半ば死に瀕していた彼の心を救ったもの──それは、戦後ハルモニアへと亡命しグノーシス辺境伯となったアレスの様子を見に、辺境伯領を訪れた際に出会った、銀色の髪と青い瞳を持ち、傍らに巨大な黒狼を侍らせた神秘的な少女でした。

幼き日のセラフィナ。彼女に対し、彼は歪んだ愛情を向けるようになってゆきます。それはまるで、幼子が四六時中、お気に入りの人形と一緒に居たがる様子にも似た──

基本的には国を愛し、民を愛する為政者なのですが、裏を返せば敵対者には容赦のない男。ハルマゲドンさえなければ……と今も尚、元凶たる聖教会に強い敵意と憎悪を抱いており、彼らを根絶やしにすることを強く願っております。現在も死天衆と手を組んでいるのはそのためだったり。

また、死天衆の長ベリアルと契約したことで、人を超越した強さを手に入れた模様。手に入れたのは強き力、失ったのは愛する妻の生命。何ともお労しい……

ある意味この人も、世界や運命に弄ばれた哀しき被害者と言えるでしょう(´・ω・`)

画像はAI画伯に再出力して貰いました、ハルモニア皇帝ゼノンさん。以前使っていたAI画伯と違いプロンプトに忠実に再現してくれまして、かなり心に闇を抱えているというか、病んでいる雰囲気になりました_(:3」 ∠ )_

因みにゼノンのイメージ曲はこちら

https://youtu.be/9vZUbyM5PxY?si=w1tXRWvbARghJNSl

ゲーム界の隠れた名作「ニーアレプリカント」より「魔王」、YouTubeでおすすめされて聞いた時のショックは計り知れませんでしたねぇ……曲だけで悲哀と胸糞の悪さが伝わってきて0(:3 _ )~

4件のコメント

  • イシガメにイタチなんてすごいですね♪
    なかなか見れないです!
    ほんわか眺めてみたいです♪
  • 『ニーア』『ドラッグオンドラグーン』シリーズ、好き〜🍀
    名作です。
  • おおぉ皇帝ゼノン様( ゚Д゚)ハァハァ素敵過ぎる。ニーアの魔王がぴったりです!かっこいい!!因みに私はリクガメちゃんを飼ってます(笑)
  • なかなかの目付きの悪さですね(;´Д`)大き過ぎる物を背負ってしまうとやはりこういう人相になってしまうのか・・・

    そして、ベリアル様の影響で超越者だったのね(´・ω・`)
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する