冷房最高〜0(:3 _ )~
そう言えば、ベリアル、アザゼル、エリゴールと拙作に登場するハルモニア所属の堕天使の多くが黒を基調とした将官服を身に付けていることに違和感を覚える方もいるんじゃないかな〜と思います。
宗教画みたいにフル・フロンタル(意味:全裸)だったり何かシークレットゾーンだけ薄布で隠していたり、祭儀服を着ていたりするもんじゃないか……? 若しくはサタンに立ち向かう天使ミカエルみたく甲冑を身に付けているのでは?
結論から言いますと──拙作の世界、甲冑は割と早い段階で見切られております。隙間なく鎧で身体を覆えば可動範囲が狭まる……つまり行動を著しく制限されるので、遠距離から貫徹力のある魔法や武器を用いられると、文字通り格好の的になるんですね_(:3」 ∠ )_
機動力を犠牲にしても的にしかならないのならば、別に甲冑なぞ要らぬということでハルモニアがまず甲冑を撤廃し、聖教会も的になるくらいなら動きやすさを重視しようということで間もなくハルモニアに倣い撤廃、代わりに両勢力でそれぞれ統一された軍服・将官服がデザインされるようになります。
死天衆もエリゴールも、便宜上はハルモニア帝国軍所属になるので、ハルモニア帝国軍所属であることを示す黒い将官服を纏っているので御座います(なお、アモンだけ何故か服を支給されず、すっぽんぽんの模様。まぁ毛むくじゃらだし元から人外みたいな見た目なので問題ないか)。
これまで使っていたAI画伯に出力させたキャラクターを新しいBingのAI画伯に再出力させる作業は着々と進んでおりまして、今回再出力に成功したのは枢機卿クロウリーになります(っ´ω`c)マッ...
拙作のもう一人の主人公シェイドにとって因縁の相手にして、大切な者たちの生命を奪った仇敵。最終戦争では枢機卿という地位にありながら最前線に赴き、数多くのハルモニア人を惨たらしく殺戮し、敵味方の双方から恐れられた稀代の怪物。"最後の魔術師"の異名を持つ超一流の魔術師でありながら、剣の腕前もセラフィナの養父である剣聖アレスに引けを取らぬ、超一流の化け物。
現状は幕間でその存在が語られ、第二章冒頭でちらっと登場した程度の彼ですが、セラフィナやシェイドたちの前に立ち塞がる強大なる敵対者として、後々大きく絡んでくることとなるでしょう(っ´ω`c)マッ...
元ネタは言わずもがな、十九世紀末〜二十世紀半ばに活躍した最後の魔術師にしてオカルティスト。アレイスター・クロウリーその人です0(:3 _ )~