あっつ(:3_ヽ)_
雨上がり故、仕方ないのかもしれないけど……やはり我が国日ノ本って魔境なんじゃ_(:3」 ∠ )_
夏は亜熱帯並に暑くなり、冬はシベリア並に寒くなる、極端過ぎるじゃろ(´・ω・`)まぁ、そんな魔境だからこそ、秋の有難みが凄いんですけどね(っ´ω`c)マッ...
今回は第二章の冒頭──聖教騎士団長レヴィと枢機卿クロウリーがあわや殺し合いを……というタイミングで舞い降り、両者を制止した大天使ガブリエルについて、ちょっとした解説をば。
"神の人"を意味するガブリエル。他の天使たちが男性もしくは無性である中、唯一"女性"として創造された特別な天使です。神の意志を人々に伝えるメッセンジャーであり、聖人の誕生とも密接な関わりを持っています。聖女シオンが生まれる前、処女の身でありながら妊娠してしまったシオンの母に対し、受胎を告知したのも他ならぬガブリエルだったり。
天使長ミカエルに次ぐ地位にあり、天空の神ソルとの謁見を許可された"御前の天使"でもあります。
若くして聖教騎士団長となったレヴィのことは非常に気に入っているようで、公の場で肩入れこそしないものの、彼女と二人きりになると思い切り素の自分を曝け出している様子。
聖教会勢力の良心的存在なので、聖教騎士団長レヴィ共々、セラフィナたちと敵対しないことを祈るばかりです。