寒くなったり暖かくなったりと、何だか妙ちくりんな日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか(:3_ヽ)_
今日は拙作主人公のセラフィナについて、ちょっとだけ説明をば。
セラフィナはハルモニア帝国のグノーシス辺境伯領にて、剣聖と謳われた嘗ての英雄アレスに育てられた十六歳(外見年齢)の少女です。左胸に正五芒星状の聖痕(スティグマータ)を有しており、新月の夜になると聖痕からの出血で無防備になるという大きな弱点を抱えていますが、逆に言えば新月の夜以外なら大概の敵を圧倒する強さを持っています。
セラフィナの出生については物語の根幹に関わるため今の時点では明かせませんが、相棒の狼マルコシアスとも深く関わる出来事が彼女の身に起きたことだけは確かです。
画像はAI画伯に出力してもらったセラフィナ嬢です(難しい)。背景が荒野ではなく雪国なのが難点ですが、近々雪国に行くし問題はなかろう(おい)。