「偽りの星灯火(ほしともしび)」がまだまだ序盤だと言うのに、今度は「海の向こうに(仮)」を公開しました。
こちらは現代ガチ百合歳の差恋愛ものとなります。
一人の少女の死がきっかけとなってストーリーが進むのですが、これ、私の物語創りの癖なんです。
例えばこんな風に。
・誰かの死が前提にあること。その周辺の人々の心情や懊悩や言動を描く。
・登場人物が自身のアイデンティティに悩み苦しむ。
これはもうアレです。押井守です(爆)
劇場版パトレイバー大好きおじさんなんですよ私。
帆場や柘植の足跡を追いながらその動機や心情を手繰り寄せる辺りは本当に好きなのです。
押井守だけでなく、超好きなゲームとして「雪割りの花」があります。PS、PSPで出ている22年前のゲームです。これもまた一人の人の死を通して、一人は精神的に死に、もう一人も死と破滅の寸前を綱渡りすることになります。これも結構影響受けていそうな気がします。いやあ、あれは面白かった。ハッピーエンド志向になったきっかっけだったかも知れないです。
話は大きく逸れましたが「偽りの星灯火(ほしともしび)」ともども「海の向こうに(仮)」もどうぞよろしく御願い奉ります。