• 異世界ファンタジー

三小説の更新ペースについて

みなさまこんにちは。前浜いずみです。
最近やや疲れ気味で、一つの作業を継続してできる時間が短くなってきました。このため、週明けから、更新頻度が低下します。ご了承ください。

【異世界を揺るがした十日間】
話もかなり進展してきました。物語内での実時間が非常に短いのに、お話の進行がかなり遅くなっていますが、果たして上手に盛り上げられているかどうか、あまり自信がありません。
よっかめ。では、ヒロイン同然の扱いになってしまったキャラクターを中心にした展開になっていましたが、いつかめ。には、別のキャラにスポットが当たります。
一応、いつかめ。まではある程度書きためているのですが、例のイベント(笑)の直前から直後にかけて書いては消し状態になり、それがいつかめ。あたりに影響しているので、これから執筆パターンを変えようか、変更中です。
なお、主人公、トビアス、フリーデの三人については、既出以上の隠し設定はほぼありませんが、他のキャラについては、まだ何か出てくるかもしれません。
現在、週三回更新のペースですが、今後は週二回程度になります。火曜日および金曜日に更新予定。

【みそっかす☆かるてっと!】
「かるてっと」のタイトルの通り、みそっかす扱いのキャラは四人出てきますが、現時点ではユリウスだけです。当初、長兄以外の家族たちのクズっぷりを前面に出す予定でしたが、その後の展開を考慮してぼかしました。
ユリウス編でのヒロインは、最後までカリーナ独りです。出会ったときのアレの印象は強いでしょうが、そのためにカリーナが燃え上がったということで。
ユリウスの資格である「代言人」は現代日本の弁護士相当、「公証人」は現代日本の公証人+公認会計士&監査人(日本では監査人としての独占資格はありません)に相当します。
みそっかすキャラは三人目までプロットが確定していますが、二人目以降が登場するのはまだまだ先になりそうです。ただし原稿は完全な自転車操業状態で、投稿予定前日に一気に書き上げている状況です。
現在、週二回更新のペースですが、今後は週一回になります。月曜日に更新予定。

【西方見聞録】
大して深刻でもない理由で家を飛びだした主人公が、旅先でいろんなことを巻き起こしますが、彼女の成長物語的な面も見せていきたいと思っています。
当初予定では、主人公のお供は霊一体だけだったのですが、その場その場で増えていきそうな印象です。ただし、大名行列みたいにゾロゾロということは考えていません。
舞台のモデルは、時期的には中世後期("タタールのくびき"後)、地理的にはウクライナ南部あたり、宗教的にはウクライナ正教会、アルメニア使徒教会、イスラームのスンニー派あたりが混在、言語的にはもうワケわからん、というイメージ。多宗教を前提にしたファンタジーってあまりないな、というところから始めました。ただし、場所はどんどん動きます。旅物語ですから。
一番気軽に書き進めているため作者の負荷は他二作に比べて低いのですが、この先、彼女をどんな場所へ向かわせようかと考え中。
現在、週二回更新のペースは、当面維持できると思います。水曜日および土曜日に更新予定。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

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