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【ひげひろ】第8話 手のかかる新入社員 後編 三島編完了

感情的な場面は描きやすいようで、昨日・今日午前中で仕上がりました。
文字数的には中編と同じ2200字ぐらいなので、1週間要した中編とはえらい違いです。
後編の残りは、沙優が吉田を迎える場面。
これが1000字ぐらいでしょうから、明日ぐらいで完成してくれるかな?

来週火曜日をお楽しみに!

で、その後編ですが……
三島×吉田のラストで、あえて三島の心境を書かなかったことがあります。
「どうして三島は気付いたのか?」
来週火曜日以降、皆様の考えをお聞かせ頂けると嬉しいです。
正解は皆様お一人お一人のお考えです。
(私の想定はお伝えする予定はありません)
私の想定と全く違う場合は、今後の執筆にあたって改善していきたいと思います。


【フォローして頂いた、ひげひろファンの皆様へ】
原作イメージそのままに「ひげひろ」の二次創作(沙優視点)を描いております。
二次創作に抵抗がある方もいらっしゃるとは思いますが、一度覗いて頂けますか?
私も書籍化作家ですので、覗いて損することはないと思います。
かなり先になりますが、吉田と別れた後の話、再開後の話も描くつもりです。

そんな沙優視点の「ひげひろ」二次創作はこちらです。
(来週火曜日の投稿で、アニメの画像部分まで話は進みます)
https://kakuyomu.jp/works/16816452221235522440

3件のコメント

  • コメントありがとうございます!
    第1章は全体(原作5巻完結まで)からするとプロローグ的なものですが、第2章は原作越えのお声を頂くほど、良い感じの仕上がりになっております。
    第3章は一山超えることもあって落ち着いたものになりますが、第4章がまたさらに大きな山という流れです。

    心理学用語は出ませんが、沙優の抱えている問題は臨床心理に基づいて描写しておりますので、そういう点でも楽しめるかと思います。

    今後とも宜しくお願い致します。
  • いつも楽しく拝読させていただいております。
    さて、今回設問の「どうして三島は気付いたのか?」について、第八話の応援コメントで自分なりの考えをのべさせていただきました。また、それに対するコメントも戴きありがとうございます。

    今回の設問では『何に』気づいたのか目的語が省かれています。これはMIKAGAMI先生が敢えて『何に』を省くことで、様々な角度から読者の意見を聞きたかったのではないかと、推測しております。

    そこで、自分の回答『相談者は女性だと気づいた』以外に答えはないか、第三話と第七話の沙優×吉田会話について読み返してみて、三島が「他人に気遣っているフリして、結局自分の価値観を押し付けているだけ」と指摘したにも拘らず反論がなく、むしろ感謝されてしまったことについて考えてみました。
    しかし、自分の読解力では、このことについて『何か気づいた』ようには思えませんでした。
    やはり、自分の答えは「相談者は女性だと気づいた」としておきます。

    蛇足ですが、MIKAGAMI先生がどなたかのコメントの返しで「三島は的確な状況把握ができている人物」という評価に賛同いたします。すこし直情的なきらいがありますが、バランスの良い人物であると感じます。
  • @jm1jpc 様

    コメントありがとうございます!
    『何に』気づいたのかを省略しましたのは、投稿前にネタバレにならないようにと思ってのことです。
    もちろん、三島が「吉田に相談した相手は女性だ」と予想(気付いた)ことについてです。
    分かり難い事をして申し訳ありません。
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