一人称小説での笑う表現ってなかなか難しいと思うのですが、
視点保持者に対して「にこりと笑った」なんて表現を使ってはいませんか?
意識して「にこり」という表情を作るわけですから、それは自然な笑いではないですよね?
まるで「ひげひろ」の沙優ちゃんのような、張り付けた笑顔のようです。
(というか、読者は愛想笑いと解釈して読むと思います)
二次創作を執筆していて気づいたので報告です。
*「頬を赤くした」も同様の間違いで、一人称小説では自分では見えないものを見ているかのように書くことは基本出来ません。
そんな沙優ちゃんの二次創作はこちらです。
https://kakuyomu.jp/works/16816452221235522440