……と言っても、ボクが賞をもらったわけではありません(ヾノ・∀・`)ナイナイ
今回は読み手として参加させていただきました。
では、何がうれしかったかと言うと、日頃から懇意にしている作家さん――「無月兄さん」(以下「お兄さん」と呼ばせてもらいます)が、朝読小説賞に選ばれたことです*:.。☆..。.(´∀`人)
これまでもお友だちで受賞された方は何人かいますが、身近な方の受賞は自分のことのように喜ばしいことに加え、モチベーションのアップにもつながります。というのは、名のある出版社が主催する小説賞の受賞やそれに伴う書籍化というのがグッと身近に感じられ「自分もがんばればできるかも」なんて思えるからです。
もちろん、お兄さんが受賞に至ったのは、もともとの文才に加え、日々の努力があってのことですが、これが初めての受賞ということを考えれば、ボクたちにも「初めて」が訪れてもおかしくないと思いました。
以前は、文筆界におけるプロとアマチュアは天と地ほどの差があって、ボクたちの作品が賞を取ったり書籍化されるのは「夢のまた夢」だと思っていました。でも、カクヨムに来て考えを改めました。古典文学並みの文章が書けなくても、読者をひきつける何かがあれば、アマチュアでも結果が出ることがわかったからです。
あえて自分の作風を曲げて商業ベースに乗るような作品を書こうとは思いませんが、結果として、自分の作品を好きになってくれる方がたくさんいて、編集者の目に留まるようなことになれば、やっぱりうれしいと思います。作品は自分の分身であって、そんな我が子が日の目を見るのですから。
正直なところ、ブランクが長く体調もイマイチで、長編を書く気力と体力がなかなか戻ってきませんでした。でも、お兄さんの朗報がボクの背中を押してくれた気がします。
次回のカクヨムコンには、ぜひ書き手で参加したいと思います。そのためには、今からしっかりとプロットを練って、皆さんが読むに堪える作品を執筆できるようがんばります。
改めまして、お兄さん、おめでとうございますヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆
それから、ありがとうございます(*╹◡╹*)アリガト
これからも「楽しく切磋琢磨」をモットーに、変わらぬお付き合いをいただければ幸いです。