こんばんは。RAYです。
先日、第3回カクヨムwebコンテスト中間発表があり、ボクのエントリー作品「Балансеры -バランサーズ-」が選考を通過することができました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884477747これもひとえに、お忙しい中、作品に目を通していただき、応援や評価をいただいた皆さまのおかげと深く感謝しています(*╹◡╹*)アリガト
併せて、熱量が感じられるエントリー作品を読ませていただいた皆さまに対し、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
生きた教材(=皆さまの作品)に目を通すことで、ボクが苦手とする人物や情景の描写のほか、伏線の張り方や物語の構成など、しっかり盗ませて……いえ、勉強させていただきました(笑)
コンテスト期間(プラスα)は睡眠時間も少なく、時間さえあれば書いたり読んだりしていた気がします。でも、疲れを忘れるぐらい充実していました。
こんなに真面目に机の前に座っていたのは高校のとき以来かもしれません……えっ? お仕事?? 50%程度の力で片手間にやっていますが――何か?(おいおい)
なお、当然のことながら、全ての作品が選考を通過したわけではありません――が、通過できなかった作品が内容的にNGだったということは決してありません。現にボクがいろいろと盗ませてもらった作品の中にも選考から漏れている作品があります。
個人的な意見ですが、読者選考は内容がより優れた作品が選ばれるのではなく、より多くの読者に読ませる環境を作り出した作品が選ばれるのではないでしょうか?
具体的には――効果的なPR方法、SNSで培った人脈、作者のネームバリュー、ツイッター・ブログの人気度etc.により読者をいかに呼び寄せるかが大きなポイントとなります。
結果として、小学生の作文に毛が生えたような小説でも選考を通過することがありますが、それは最終選考では間違いなくNGです。考えようによっては、そんな輩を選考から排除することで、素晴らしい作品が1つ選考を通るかもしれません。
ただ、そんな輩もルールには違反していないのですから、責めるのはお門違いです。ルールが気に入らないのであれば、読者選考なる制度を設けていない、他のコンテストに応募すれば済む話です。
コンテストに応募するからには、賞を取って書籍化されるに越したことはありません。ただ、カクヨムwebコンでは、肩の力を抜いて「楽しむこと」、「勉強すること」、「交流すること」に主眼を置いてみるのがイイかもしれません(ボクはそうしています(小声))
実際、今回のコンテストを通して、新たな書き手と知り合ったり、名前は知っていたもののあまりお話する機会がなかった方と話すようになったりしました。本音でアドバイスをやり取りできる関係に発展すれば、願ったり叶ったりですね(♥ó㉨ò)(♥→㉨ฺ←)ウン
長くなりましたが、カクヨムwebコンテスト――すごく楽しかったです!
がんばって書いたり読んだりしたことで少し前に進めたような気がしますし、ボクがカクヨムで目指している「(書き手同士の)楽しく切磋琢磨」も体現できたと思っています。
鬼に笑われそうですが……来年もぜひ参加したいですゞ(≧m≦●)ププッ