• エッセイ・ノンフィクション
  • 異世界ファンタジー

第一章更新

ありがたいことに、つたないこの作品を読んでくれる方が何人もいて、今日一日震えるほど嬉しい時間を私はセブンの牛乳寒天と一緒に噛み締めた。
序章では本当に酷い目に合わせてしまったが、これからはシアンを穏やかな日々の中で過ごしていってほしいと思っている。
そのつもりである。
今日から更新したこの第一章、ここでシアンが本来子どものあるべき姿を取り戻していくはずだ。
第一章ではアルザラという女がシアンと出会う。このアルザラはサバサバとした人間で、薄い顔立ちをしているが目は切れ長で意思の強い人間だ。印遣いとして郡を抜く力を持ち、本人は意識していないが、森の管理人という名誉な仕事に大抜擢されている。
その辺も近いうちに話に加えられたらいいと思う。
序章を読破し、その惨い描写に乗り越えてくれた方は安心して欲しい。とにかくこの一章で、シアンは穏やかに暮らせる。これだけ言いたい。
その平和な暮らしに私も尽力しようと思う。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する