このたび6月1日から、アルファポリスさんで「歴史・時代小説大賞」が開催されたので、応募してみた。まずは応募しないと何もわかんないじゃん・・・という気持ちから。
ここにレポートを上げておきますので、執筆される仲間の何かのお役に立てば!
さてさて
エディターとして抜群の使い勝手を誇る、アルファポリス。反面、
①ポイント、ランキングのルールの不透明さ(複雑さ?)とか、
②チートのしやすさ(GPSとかIPアドレスを使ってるらしく、場所を変えて読むと別の読者だと誤認されるそうだ)、
③読者層が特定のパワーワードしか拾わない(ちょっと前まで悪役令嬢とか、婚約破棄、もちろん転生。歴史モノだと信長、家康、信玄、戦艦、艦隊、新選組、あやかし料理屋、幕末)
④荒唐不稽な歴史改変ものが人気となる
⑤エロ系作品がやたら歓迎される
など、
本気の歴史長編とか、ここで書き続けていいのか・・・なかなか悩むところでした。
ただ、毎年の歴史大賞受賞作はわりとちゃんとしてるので、審査員はプロかも・・・という仮定を検証してみるべく、短編を応募。
初動は25位→49位と、あいかわらず冷たいアルファポリス読者さまがた。
「マジカルチ〇ポでなりあがれ」とか、すごいタイトルの作品が上位を占めているのも、いかにもアルファポリスっぽいなぁ・・・と思ったりw なんだ、マジカルチンポって?
応募にあたっては、ざくぅと、こんな説明が。
「受賞作は辞退できません。出版権はアルファポリスにあります。著作権は筆者にあります。」
別のページには「印税は最近一律10%になりました」←かなり太っ腹らしいです
受賞作はそれなりにプロモートしているし、受賞作のクオリティも、いわゆる読者人気ランキングとはぜんぜん別に担保されている。
・・・だが、こういった受賞作はあまり読まれてない・・・アルファポリスに集う民たちは、どこまでもチートと転生とエロがお好きなようだ・・・
(続く・次回は応募作にかかるブロック)