(閲覧注意! 奇妙な植物と虫食い跡にいも虫?が出てきます)
みなさま、おつかれさまです。
まだ暑さは続きますが、私が住むあたりでは秋の虫が鳴き始めました。
地の文をいかにおもしろく書くか、お話を書くにあたってそれは常に頭にあります。
おもしろく書くとは少し違うかもですが、私は文の『形』も、読む方々がおもしろい、読みたい、と思う要素ではないかと考えています。
文体ではなく、幾何学的な意味での『形』です。
①
ゆっきーこと、白藤雪ノ丞は、家に帰ってすぐ準備に取りかかった。
②
ゆっきーこと、白藤雪ノ丞(しらふじ・ゆきのじょう)は、自分の家に帰ってからすぐに準備に取りかかった。
③
ゆっきーこと、白藤雪ノ丞(しらふじ・ゆきのじょう)は、家に帰ってからすぐに準備に取りかかった。
①、②、③、どれが一番読みやすい(おもしろい?)でしょう。
これは個人的な見解ですが、③は目詰まりした感じがして息苦しさがあり、②は一文字だけ余ってなんだか喉に小骨が刺さっているような気分です。
そして、前後の文の『形』との噛み具合も大事で、落ちものゲームのようにきれいに積むと、見ていて気分がいい文章になる気がします。
……私、何言ってるんでしょうね……。
そんなことにこだわっても、書式や縦読み横読み、PCで読むかスマホで読むか、などが変わるだけで『形』は変化しまうのであまり意味はないのですけれども……。
写真はプランターで育てた『キワーノ』。
ゴーヤとかの仲間? で合ってるかしら。
トゲトゲで妙な紋様がある不思議な実がなります。
恐竜の卵、またはリアル悪魔の実とも称されるのも納得の外見です。
実はこれ、食べられるらしいんですよ。