みなさま、おつかれさまです。
雨、すごいですね、やばいですね。
傘をさしていても、全身びちょびちょになってしまいました。
地の文をどうやったらおもしろく書くことができるか、常に悩んでおります。
どこで読んだのか忘れてしまいましたが、読んでおもしろい文を書く方法として、
「間接的に書く」
というのがありました。
例えば、鎧武者が刀で切りつけるところを描写する際に、最初から「刀で切った」と書くのではなく、刀を振り上げるときに鎧の立てる音や、陽の光を刀が受けて地面に伸びる影などから描写する、といった手法です。
単に刀で切ると書くより、なんだかおもしろそうな気がします。
あまりやり過ぎるとクドくなりそうですが、描写をタメるときには良さそうです。
写真は、タテヅノカブトの一種、ゴロファ・ポルテリ。
異様に長い前足と、頭のてっぺんのツノが特徴です。
奇矯な姿にも思えますが、かっこいい!