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好きな作家さんは?

みなさま、おつかれさまです。
ありきたりな質問ですが、みなさまの好きな作家さんは誰ですか?
よろしければ教えてください。

私は三人あげるとするなら、貴志祐介先生、米澤穂信先生、藤沢周平先生です。

ご存知ではない方々のために、いや自己満のためにちょっと語らせてくださいな。

貴志祐介先生はサイコパスの恐怖を描いた名作ホラー、「黒い家」の作者です。
どのページをめくっても地の文からしておもしろい、読む人の気持ちをつかんで離さない作品です。
個人的には、ラストのヒロインの台詞こそが作者の言いたいことだったのではないかと思っています。
先生はもとはSFを書かれていたということで、「新世界より」も時を忘れて読んでしまうほどおもしろいです。

米澤穂信先生は、「氷菓」の作者として有名です。
常に型にはまらない新しい形のミステリを提供してくれます。
おすすめは短編集「万願」。
「小市民」シリーズがアニメになるようで、今から楽しみです。

藤沢周平先生は、言わずと知れた時代ものの巨匠です。
時代ものが苦手な方も、先生の作品なら大丈夫。
意外やとてもライトで読みやすいです。手始めに読む時代ものとしては最適です。
大量にある作品のなかで、短編集「隠し剣」シリーズがおすすめ。
暗黒剣千鳥なんて、まるで厨◯的ではありませんか! どうです、読みたくなってきません?

6件のコメント

  • 最近読んでいるのでいいですと、京極夏彦先生ですね。
  • あのサイコロ本ですね。
    姑獲鳥と魍魎の匣は読みました。
    おもしろかったのですが量がすごくて、次作からは手を出していませんでした。
    また最初から読んでみようかな。
    あと、昔友人にすすめられて、パロディ満載の「どすこい」を読んだことを思い出しました。
    りんぐでぶせん、とか。
  • どすこいはまだ読んでないですが。
    虚談と虚言少年は読みました。
    2冊とも百鬼夜行シリーズと比べて量が少ないのでお勧めです。
    (文庫本で虚談は321ページ。虚言少年は514ページ)
  • おすすめ、教えていただき、ありがとうございます、ちょっと調べてみます。
    ……戯言少年、?
    西尾維……ん、あ、いや間違えました(^^)
  • おススメなぞ大それたものは恥ずかしながらなくて……
    ちなみに私のメイン小説。『舌先三寸に覚えあり』
    藤沢周平様の小説「用心棒日月抄」を元にドラマ化した時代劇「腕におぼえあり」よりもじってつけました。
    その他かくれんぼがあるんですよ〜
    https://kakuyomu.jp/users/ayaaki/news/16817330657589854104
  • おすすめ、なくても、マイベスト教えていただければ……!
    用心棒日月抄、いいですよね、隠し剣とどちらをおすすめするか悩みました。
    藤沢周平先生の作品が多数映像化したのは知っていましたが、どれも未視聴なんです。
    佐知はどなたが演じたのでしょう。(°▽°)
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