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『異世界転生 ~神を恨む』第3話の後書き

おはようございます!

『異世界転生~神を恨む青年と奴隷少女~』の作者、LAST STARです。
今回は本日(20日)の0時に公開された「第3話 現実主義」の後書きになります。
※ネタバレも含まれますので、閲覧にはご注意ください。
(ぜひ、作品を見てから見ていただくことをお勧めいたします)

小説のURL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054894278667

さて、今回の「第3話 現実主義」は主人公の弘樹が異世界に入りました。しかし、彼を待ち受けていた世界は『神』が指摘するように『何も持っていない弘樹』には厳しい世界でした。結局、弘樹は神を恨みながらも『願いを一つだけ叶えてくれるカード』を使い、巨額の富を得ます。

この『巨万の富を得る』という設定は正直、自分でも「うーん……」と思いましたが、後々になるとこの事実が非常に重要になってくるので、あえて許容しました。
この行為がどう繋がっていくのか想像していっていただければと思います。

そして、本話では最初の訳ありヒロイン、宿屋『エルダ』の娘が出てきました。

その姿は『明るくてで気さくで、笑顔を振りまく少女』なので、この子を描いている時だけはとても楽しかったことを覚えています。

これから先、主人公の弘樹と宿屋『エルダ』の少女が織り成す初心で醜い生き様をぜひ、ご覧になっていただければと思います。ここから一気に転調が早くなっていきますので、乞うご期待くださいませ。

次回、「第4話 宿屋『エルダ』」は5月27日(木) 午前0時に公開予定です。
ご一読頂ければ幸いです。

※何者かの声がする。
『幕は上がった。歯車は試練に向けて加速する。まずは己が心の証を見せよ』

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