師走である。2023年もそろそろ終わるってときに、急に気温が落ちてきて、身体の方がなかなかついていかれない。眠いしやる気もないし、熊の代わりに冬眠したい。というわけで冬眠するまえに、なんとなく今年を振り返ってみよう。
◆まず今年書いたものから。7タイトルでした。
2月 短編 『あなたって—。』
5000文字以下のコンテストがあったから書いてみた。”沼らせ”テーマだったのだが、不倫”匂わせ”になってしまった。1日で終わった。
5月 中編 『虚構のプリクエル』
コメディを書くつもりがいつものテイストのSFになってしまったので、できるだけコミカルに書くよう意識した。3か月くらいかな。
8月 短編 『職場に好きな人がいると仕事が捗るアレ』
プリを本にするなら書下ろしが欲しくて追加した短編。カクヨム未掲載。ガールズトークを楽しくかけた。一週間くらいかかったかな。
8月 短編 『水溶性の鉄拳』
こちらもプリ用の書下ろし。カクヨム未掲載。子供っぽく書けるよう意識した。6時間くらいで終わった。
9月〜 中編予定 『虚構傀儡の女王』
虚構のプリクエルの続き、SF新章。継続中。笠原拓編、黒澤編、伊野田編の3編にわかれている。
11月 中編 『hiri hiri』
スープカレーから思いついた初のBL。夏の札幌を舞台に楽しく書けた。対照的な二人の書き分けと、乙女ゲームの攻略対象を意識した。1か月でできた。
12月 短編 『shin shin』
ヒリヒリの続きで書下ろし。カクヨム未掲載。2024年発行の同人誌『hiri hiri』に収録。冬の札幌が舞台。2日くらいで終わった。楽しかった。
他、エッセイを継続して書いた。
◆次、今年つくった本。4作品でした。
『スティール・ライフ短編集』カクヨム掲載のSF短編と書下ろしを収録した本。
『世界は僕の箱庭』カクヨム掲載の”やさしい話”を修正して本にした。
『PLAY a role, PLAY』イベントの無料配布用につくった詩集。
『虚構のプリクエル』カクヨムに掲載しているSF新章の前日譚に書下ろしを加えた本。
でした。
◆まとめ
本の制作と平行して良いペースで書けてて、同人活動1年目にしては満足いく結果になったのではないでしょうか。来年も楽しく書き書きできればと思います。ずっと前から言ってるけど、SFはよ終わらせて(大事に書くよ)アイドル話書きたい。メンズ4人を脳内待機させてはや1年。この人らを輝かせたい。