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もう7月かよ


もう今年の半分おわりかよ。
くのです。こんにちは。

日々かきかきしているSF4作めの略して『棘風味』ですが、もう変更しようのない第一章をぼちぼち公開してきます。

ここからどんどん書いていって、ぼんやりした主人公がぼちぼちかっこよくなっていけばいいなー。

今回、主人公の設定は見た目が30代前半なんだけど、こんなSFアクションでティーンの成長物語にしなかったのは、身近な30代メンズたちの伸びしろがすごいなと思ったからです。(女性もしかり)

私、子供の頃って、30代大人ってもっとスゴイ人間だと思ってました。実際、ちゃんとスゴイ人はいます。でもまず、自分がぜんぜん思っていたような30代じゃなかった。

まわりを見ても、30代だけど、トライ&エラーを繰り返し、たくましくかっこよく成長している大人たちが多かった。それでなんとなく、30代すごいけど、まだまだこれからなんだな、って思った。

たぶんネット小説的なところと自分の題材的に10代男子(中二病的な)を真ん中に置いたほうが盛り上がりそうなんだけど、30代メンズたちの”酸いも甘いも知ってきた半熟な感じ”をみてるうちに「いいじゃん」と思い、こんな主人公になりました。主人公のまわりの人間も同じように発展途上で、書いてて面白いです。

最初にこのシリーズ1作目を書き始めた時は、こんな感じになると思ってなかったけど、書ききれるとも思ってなかったけど、なんとかいけそう。

ちゃんとやりとげたいな~。

2件のコメント

  • 久納ちゃんこんばんわ。
    おれおれ、おれだよ!
    でお馴染み、おっさんです。

    30代メンズ、いいよね、凄くいい。
    そして悲しいくらい、懐かしい(T ^ T)

    自信と脆さと矜持と忸怩が、いい感じにブレンドされてて、不安定なようでいて確固たるアイデンティティがある、不思議で、不思議だからこそ魅力的な年代、と私は勝手に認識しておりまする。

    私は雄なので、雌の皆さんがどう思うかわかりませんが、自分であの頃の自分が一番雄として魅力的だったなー、と思うのですよ。実際、私のショボイ人生の中では一番モテたし、でも既に既婚だったのと火遊びする度胸は無かったので、「お酒はハタチになってから。結婚は四十になってから」と、本気で後悔してました(´∀`)

    ただね、これだけは言っときたい!
    ハリウッドでは、ホンモノの男の魅力が存分に発揮されるのは、40過ぎてからだと!

    まだワカモノには負けないモン!
  • 30代の半熟期を過ぎてからの40代メンズって、ほんといいよねぇ…(ハリウッドに限る)。
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