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「極振り」キャラ紹介『小暮 澪』編

今回のキャラ紹介は……澪さんで〜す!!
……え?「櫂は」って?
まぁ……次書きますよ次。正直言ったら「この澪編書いた後に全て思い出したけど今から櫂の書くのめんどーだなー。ま、いっか」というやつですよ。
許してとは言いません。ただ櫂を期待してた数少ない人には全力で謝罪はします。
それと同時に覚えていってください。俺はこういう人間なのだと……。


一章第二節開始時点でのステータス


 ―――――――――――――――
小暮(こぐれ) 澪(みお) Lv.32《60.1%》

職業 《侍》

HP:35 MP:70/70
STR:230
VIT :27
DEX:100
AGI :201
INT :60

ステータスポイント:137

《パッシブスキル》
・身体強化 Lv.26
・刀術 Lv.9

《アクティブスキル》

・弱点看破 Lv.2
・明鏡止水
・ 一閃断波

《称号》


 ―――――――――――――――


性格:
家族が何者かに殺される前ははつらつとした性格で、とても社交的だったそう。ただし今はあまりのショックで自分のステータスを上昇させて魔物を殺すこと以外には無頓着な少女……だった。
現在は結構自分を全面に出していて、社交的という部分は無表情かつ無口な要素で失われてしまったものの、それ以外は以前のような状態に戻りつつある。きっと彼女に足りなかったものは必要以上におせっかいをしてくれる仲間の存在だったのだろう。

戦闘スタイル:
基本的には浩哉が囮として前に出て相手が引きつけられたとこに、後ろから一撃必殺。スキルによる一撃で、大抵は一発で終わるがそれでも相手が耐えた場合は浩哉と共に動き回って相手を翻弄しながらちょっとずつ刀で攻撃していく。


『各種スキルと職業の説明』

《職業》
・『侍』《一次職》
効果:「刀術 Lv.1」の取得


必要スキル:なし
必要ステータス:なし



《スキル》
・身体強化
特に難しいこともなく、身体強化と名前がついている通り、身体能力に補正がかかる。倍率はもとの基本能力値を参照にして、スキルレベルが1上がるごとに、もとの能力値の0.01倍が、『STR』、『VIT』、『AGI』の三つにプラスされる。小数点以下は切り捨て計算。スキルレベルの最大は100で、スキルレベルが100の時点でレベルアップした際、個人の経験や記憶、未来の自分の理想などを参考にして別の身体強化系スキルへと昇華する。

・刀術
刀の扱いが上手くなる。身体能力への補正はなし。

・弱点看破
一回使用ごとにMP20消費。効果としてはそのままで、相手の弱点を見抜くこと。スキルレベルが上がるごとにその数は増え、弱点攻撃時のダメージの威力、スキル継続時間も上昇する。継続時間に関してはレベルが1上がるごとに一秒増加する。

・明鏡止水
自分にかかった精神系状態異常を回復する。だが、消費MPは500という強力な代わりに使うのをためらうほどの量。だが、魔法使いなんかは元よりMPに補正がかかるため、通常よりも多く、それに魔法使いにとって精神系の状態異常を自力で回復できる手段は限られているため、ほぼ全ての魔法使い系の職業の人はこのスキルを獲得している。

・一閃断波(固有スキル)
澪の魔物を効率的に殺すという理想が具現化したスキル。
効果としては自分の保有するMP全てを消費して攻撃する。消費した量に応じてその威力は高まり、消費MPが1000を越えた辺りから攻撃に『即死』の状態異常が付くようになる。そしてそこからは消費MPが10上がるごとに即死の付与確率が0.01%
そして与えたダメージに応じてMPがほんの少し回復する。




……ふむ、中々それっぽいんじゃないの?ってのが作った感想。ただ数値出すとどうしてもゲーム感が強くなるね。ただ勿論そんなことはなく、現実世界で生きる人間たちの情報を簡易的に表示できるようにしただけだからここに書いてあることが全てじゃないってことを視野に。
因みにだけどここに書いてある細かい説明と浩哉たちが見るステータス上でのスキルや職業なんかの説明とは全く違うから。一例を出すと、スキルレベルの最大値のもステータス上では書いてないし。身体強化のスキルが昇華したりの説明もない。ステータス上での説明は本編でしか出さないけど、あくまでここに書いてあるのはキャラ紹介の一部だと思ってもろて。書いてある情報を本編の人物が知らないのと同じよ。知っているのは見ているキミ達だけ。だから最初(定期近況ノート・4)にネタバレ禁止の注意書きもしたから。
そこんとこ、よろしくね〜。

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