こんにちは。このところ、取材や原稿の打ち合わせで、絶えず考えが頭の中をぐるぐると流れ、色々悩んでいました。僕みたいなのがカクヨムで書いて、皆さんは面白いのか、そんなことばかり考えていたけど、悩むのはやめます。書きたいことに専念するわ。
この連載も少しずつ反響がでてきたので、事件五の続きを書いています。
いま、スタッフと論点整理したり、表記の調節など校閲中です。今回から緊迫した内容が続きますが、勿論、若かった頃の撮影所の話に戻ったりする予定です。
ちなみに、事件四の表題「祇園の暗殺者」は、先輩脚本家、笠原和夫の京都撮影所製作の第一作にちなんでのものです。