どなたかが、レイティングについてお話ししていらっしゃったので、今回は自作品も注意せねばというお話しです。
題名の通り作品のレイティングについてなのですが、一応、『暴力描写』『残虐描写』『性描写』ありの表記を掲げていますが、暴力・残虐については現在も、肉体損壊への緻密な描写はあまり行っておらず、ライトノベルの範囲として収めている状態のつもりです。しかしながら、心理面に置いて、虐待や嗜虐性を喚起させるような負荷を与える場面が多く、そして今後、更に厚みが増していくのが予想されます。
また、性描写についてはキスのような軽いものでも、拙いながら体感的な描写をしている為に、不快に感じられる方もおられるのではないかと考えました。性描写については、著者も必要最低限に抑えて執筆しております。しかしながら、『異類婚姻譚』『恋愛』とタグへ表記したように、作品として避けては通れない部分もあり、過激な表現を避けつつも、作品に織り交ぜている状況にあります。
全年齢対象作品か、と問われてしまえば難しく、R12にしても正直、残虐性の面で言えば、設定自体が虐待と苦痛を前面に出すお話であり、R15と表記して、ある程度の残虐性があると、初めから認識して頂ければという主旨で、タグへR15と表記することに致しました。
色々お書き致しましたが、試しにR15にしてみるか!ですね。もしかしたら、それ程残酷ではないのかもしれない!必要ないかな?と、なって直ぐに消してしまうかも?
〈追記〉
2022/05/14
タグにR15表記するのを取り下げました。予防線で付けたタグなので、問題は起り難いと判断致しました。
また、この作品は電撃大賞へ応募することになりました。賞の性質として、一般的に過激性の少ない作品が求められるので“恋神”を応募する時点で、R15のタグを付ける意味はあまり無いなと思いました。
今後、作品を続けるに当たって、更に描写については気を付けていきます。
(レイティング付けるとタグ欄が狭くなるので、結果的に良かったかな?)