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21年12月31日は2話、22年01月01日は4話と、特別に多く投稿《3章あらすじ有り》

“死を恋う神に花束を”は21年12月31日は2話、22年01月01日は4話、02日、03日、04日は2話づつと、特別に多く投稿致します。

またお正月の3日間で普段より多くお話を投稿致しますので、01月04日で【2章 猟犬の掟】は全て投稿完了し、次は【3章 棘の迷宮(仮)】へ続きます。今年もよろしくお願いします。



・更に以下3章あらすじで、ネタバレ有りなので、スクロール注意。










【3章予告あらすじ】

カイムはヘルレアとの行為に問題を抱えている。猟犬の主人である彼は、ある特殊能力を持っているからだ。彼は全ての猟犬と精神が繋がっている状態にあり、平常時は自らの意思で自在に猟犬との距離を操作出来る。しかし、ヨルムンガンドと愛を交わそうとすると、彼は心身を閉ざしていられなくなり感情と思考を無制限に猟犬へ垂れ流してしまうというのだ。

猟犬のルークから「閨の完全再現実況中継とか笑う」とか、ジェイドに「下手すれば、“ステルスハウンド”の全猟犬に恥部を晒す」等と言われ、さすがのカイムも不機嫌となり、ある事をヘルレアと猟犬達へ、声高く宣言するのだった。

「分かった……皆がそこまで言うなら。行ってくる――女の子との遊びへ」

女性との刺激に慣れて、少しでも状況を改善させようというのだ。

そこで何故かヘルレアも「女遊びがしたい」と言い出す。

オリヴァン・リードの伝で、超高級娼館“蜂の巣”へ向かう事となった。カイム、ヘルレア、オリヴァン、ジェイド、チェスカルという面々で娼館へ行くと、カイムをもてなすのは、“蜂の巣”の主人である最高の娼婦“女王蜂”だった。

しかし、相変わらずまた騒動が勃発し、カイム、ヘルレア、猟犬共は血なまぐさい戦場に駆り出されていくのだった。

カイムは無事、大人の男になるれるのか?

そして、ヘルレアの思いとは?

少しアダルトな新境地へ、カイムは足を踏み入れて行くのだった。


と、いう予定で3章15話まで完成済みです。これからもよろしくお願いします。


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