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紋章”ミントブルーの花十字”

現在、執筆中の「転生しても戦争だった ~数多の転生者が歴史を紡ぎ、あるいは歴史に紡がれてしまう話~」の第221話、「”ミントブルーの花十字” ~オイル塗れの策略を添えて~」に登場するフォン・クルス家、そして同時に”サンクトペテルブルグ特別行政区”の紋章を公開いたします。

作中では総統閣下自身が直々にデザインしたことになっております。

基本、”フルール・ド・リス”のバリエーションの一つを”デルフィニウム・ミントブルー”に見立て、そこにギリシャ十字(正教会で最も古い十字架)を組み合わせたデザインです。
一応、「クロスにも花を上から見たようにも見える」がコンセプトです。
あまり時間は無かったので、微妙にズレている部分は見なかったことにしてくださいw
あと、デザインセンスとかも。

さてさて、「一国の国家元首から直々に紋章を送られる=新たに家を興した」と認められる……きっと本人は、その意味わかってないだろうなー。
そして、サンクトペテルブルグを中心としたその周辺に同じ紋章が掲げられる意味も……その辺りの察しの悪さが、実は外交官(と日本人)をクビになった一因だったりして。

1件のコメント

  • 嫁さん・・・どっかから探してこなきゃ・・・ならないですねぇ<(~~;
    一癖も二癖もあり、ひねくれてる?フォン・クルスを御せられるお嬢さま・・・果たしているのかなぁ<(~~; 心配になりますが。
     意外と、グデーリアン上級大将閣下とかグデーリアン機甲総監殿の御令嬢・・・とか?よかねぇ?<(⌒▽⌒)アハハ!
     ドイツVSフィンランドによるフォン・クルス争奪嫁さん探し?さや当て紛争?が。。。静かに勃発。。。当人が知らぬ間に進行するのかな?(笑) それはそれで面白いことになりそう(⌒▽⌒)アハハ!
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