現在『クムルサレアの果てた後』は6話まで公開済だが、実は31話まで公開予約してある。でも毎話5000字近くにまで膨れ上がってしまった影響で、毎日更新はキツイかもしれない。
賞に応募した関係上、第一章の終わりまでは毎日更新を続ける予定だ。だが、第二章から先は三日に一話くらいのペースで更新していけたらいいかな、と思う。読者の方も、毎日5000字はキツイのではなかろうか。
大学がそろそろ始まってしまうので、春休みを利用して書き溜めた分もこれから消費していく一方のはずだ。夏休みにはまた毎日更新に戻るかも。あくまで可能性として。
まだ読者は数少ないけれど、せっかく拙作を見つけてくれた読者を大切にしていきたい。
だから、これは完結まで続けていく予定だ。人生で一番といっていいくらい、一つの世界観を長く見つめ続けたので、この世界への思い入れもある。
一つ、大真面目にファンタジーを考えていった時、ぶち当たった問題がある。
「作者が愛したキャラクターは不幸になる」問題。『進撃の巨人』のライナーはまさにそれだ。そしてそれが僕にも起きた。
一番愛したキャラクターを不幸にしすぎたせいで、逆に物語に登場できなくなってしまった。不幸にしようと思ったわけではない。きっと不幸だからこそ愛してしまったのだろう。
あのキャラクターがいると、強すぎて戦闘そのものが成立しないので、物語としては面白みに欠ける。戦闘という概念そのものをぶち壊すような能力だから。なのでキャラクターの名前だけは頻繁に登場するはず。
そして、もしこの物語の続編を書くことがあるのなら、そのキャラクターにまつわる話になるだろう。
書き終わってもいないので、取らぬ狸の皮算用だが。