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掲示板【読者さまと作者の通信用】

こんにちは澤田啓です。

作者にご用・ご要望・その他ご意見等がございましたらこちらまで、なるべくお返事はさせていただきますが……絹漉し豆腐ばりのメンタルを持つ作者でありますれば、手痛い批判や口撃を賜りますれば泣いてしまいます。

それではご自由にお書き込みくださいませ。

12件のコメント

  • お久しぶりです、斑猫です。
     澤田啓様におかれましては、常日頃より拙作をご愛読いただき誠に感謝しております。
     実は拙作にレビューして下さったときは、自分もカクヨムデビューして間もない頃で、読者も少なく話も長くなっていくので大丈夫だろうかと不安に思っていた時期でもありました。
     そんな折に素敵なレビューを頂き、それが創作のモチベーションになった次第です。
     自分としては「欲望丸出しな手のかかる弟分」のような存在の島崎君を「可愛い」と称して下さり、度々気にかけてくださっている所も嬉しかったです。もしかしたら、澤田様にとっては島崎君は「息子」のように思えてくださったのでしょうか。
    ……掲示板として長々と語ってしまいすみません。
     これからも澤田様と作品たちを応援したく思っております。
     
     ではまた。
  • 斑猫さま

     ご無沙汰しております、澤田啓です。

     私めの拙きレビュウに対して、そのように感じて戴いてくださったとは……面映ゆくもあり、誇らしくもあり、様々な気持ちが錯綜しております。
     成る程……島崎青年は『鼻っ柱が強く自信過剰気味の息子』と捉えると、可愛く感じるのかと私自身も腑に落ちました。

     この一月余り、身辺がバタつき読書も更新も停滞してしまっておりますが……斑猫さまの応援に応えるべく、構想自体は断片を煮詰めて、近日中に何とか形にしたいとは考えております。

    しばし気長にお待ち戴ければ幸いです。

    2021.5.11
       澤田啓 拝
  • 澤田様

    お久しぶりです。
    最近更新が無いなと思って、こちらに来たら、大変お忙しいとの事。

    私も現実世界に疲れきった事があり、小説が3年ほど止まっておりました。
    あはっ笑

    心に余裕のある時でないと、小説って書けないですよね。

    今は、現実世界を一生懸命生きてください。
    余裕ができたら、また異世界(バンパイヤのいる世界)でお会いできるのを楽しみにしています♪
  • 伴瀬リカコ様

     こんばんは、ご無沙汰しております、澤田啓です。

     何とか生活も落ち着いてまいりましたので、取り敢えず……週末は執筆に時間が割けそうです。

     伴瀬リカコ様の作品も、遅ればせながら読み進めたいと思っております。

     それでは今後とも宜しくお願いいたします。

    2021.5.21
       澤田啓 拝
  • 澤田啓様
     新作の件、応援コメントに書いてしまうとネタバレになりそうなのでこちらにお邪魔いたします。
     現在第2話まで拝読させていただきました。
     主人公の唐突な死、そして死後の魂と神たる存在との出会い……我々がネットの海で見かける「テンプレ小説」の序盤が作中で再現なさっているのですね。
     ここからはそれを踏まえた上での私個人の意見となります。
    ――序盤から凡百の作品とは異なるテイストとなっており、非常に面白いです!
     主人公が死に至ってしまう経過の凄絶さもさることながら、魂になってしまった主人公の態度・遭遇した神の「話が通じない」が故の神らしさに、個人的には引き込まれました。
     それとともに、やはり澤田様の作家としてのポテンシャルの高さを垣間見た気も致しますね。筆力もさることながら、人生経験の深さゆえの奥行きを、行間から感じ取りました。
     いえ、澤田様の作風は私のような青二才の若造と異なる事は、カクヨムコンの作品群から既に感じ取っていたのですが。軽妙なやり取り、毒気を含んだおどろおどろしさ、そして直截的な雰囲気を抑えつつも漂う色香……いずれの描写も見事だと、いつも拝読しながら思っておりました。

     乱筆乱文失礼いたします。

     ではまた。
  • 斑猫さま

     こんばんは、澤田啓です。

     あの……私、あまりにも褒められ慣れていないもので、そこまでお褒めに預かりますと……嬉しいのですがかなり戸惑ってしまっております。

     『非業の〜(以下略)』ですが、当初はコテコテのラノベ世界を構築し、その世界を完膚なきまでに叩き潰す『ビルド&スクラップ小説』を目指しておりましたが……前述の通り私はライトノベルと云うジャンルに対して、非常に無知と云うか……完全に無知蒙昧な衆愚でありますれば、ラノベ文体&お作法をまるっきり知らなかったのです。

     ですから斑猫さまを始めとするweb小説の未来を憂い、創作論を熱く議論されている方々の言葉にインスパイアされ……否定を肯定に変化させる術はないものかと、自分なりにテンプレ設定を消化吸収し……異世界転生物を換骨奪胎してみる実験を試みております。
     云うなれば『異世界転生物のテンプレを俺色に染め上げてやるぜ!』てな感じでしょうか。
     
     短編の予定でしたが、恐らくは中編程度のボリュームになるとは思います拙作は……『スクラップ&ビルド&スクラップ』の予定を肯んじることなく突き進むのでしょう。

     今後は狂える詩人……アブドゥル・サワダザード(語呂悪……)を召喚し、『キタブ・アル・アジフ』級の問題作を構築すべく筆を進める所存です。


    2021.6.14
       澤田啓 拝

    ※追伸:作品のキャッチコピーすらネタにしてしまいましたが、冗談であると伝わり難く……勘違いされる方もおられるようなので、編集しようか迷っております。
  • 『燻っていた創作意欲に再点火する』

     拙作「Vampire J.C.〜極東吸血鬼異聞」に対し、石濱ウミ様よりレビュウを賜りました。

    私の中で石濱ウミ様と云えば、透明感のある文章にポトリと色彩の素を投入し……心象風景に鮮やかな(時に陰鬱な)絵を描き出す、尊敬する作家様の一人であります。
     そう……私のように地面を這いずりおどろおどろしく怪奇なくすんだモノクロ(黒み強い)の世界しか描けぬ人間からすると、空を自由に飛翔する鳥を見上げるような劣等感を抱いてしまうような美文の使い手なのです。

     ここ最近は少しばかりの障害物にぶち当たり、作品の更新速度がかなり鈍化しておりましたが……石濱ウミ様からのレビュウで勇気を注入され、その言葉に我が背を押して戴くことで……再び作品に向き合う活力までも頂戴した次第です。

     素敵なレビュウをありがとうございます、私にとっての大いなる救いとなるお言葉でした。


    2021.6.20
       澤田啓 拝
  • 澤田啓様
     またしても勝手にお邪魔いたします、斑猫です。
     素敵なレビューを頂いたとの事で、おめでとうございます。
     そして個人的にも澤田様の「極東吸血鬼異聞」は楽しみにしておりましたので、創作意欲の復活は私としても朗報でございます。
    (もちろん、現在連載中の御作品も楽しんでおります)
     
     私もいちフォロワーとして澤田様の作品は何本か拝読させていただきましたが、以前も申し上げました通り人生経験の奥行きや深み、それに伴う独自のツヤが魅力であると思っておりますゆえ、作風についてお悩みになる必要はないかと浅学ながら思うのです。
    ……実は「非業の」「極東吸血鬼異聞」のどちらかを拙エッセイで取り上げたく思っております。エッセイとしての投稿はすぐすぐではないのですが、取り上げても大丈夫でしょうか?
    ※NGの場合はご遠慮なく仰っていただければ大丈夫です。

     ではまた。

    追記:4月ごろに知ったのですが、天竺鼠が車になる「モルカー」と言うアニメがかなり流行したようですね。
     もしかしてフルディ嬢のアイディアも……?

     
  • 『気宇壮大に見せかけた謀略(実験)小説の価値とは』

     遅きに失して大変申し訳ないのですが、斑猫さまより拙作『非業の死を遂げ転生した俺が異世界の神にサルベージされ最凶武器を操る天下無双の魔剣士となり殲滅覇王の二つ名を得た話〜No Gore No Life〜』(以下『非業の』)に対し、心優しきレビュウを賜りました。

     本作『非業の』は自分自身の欲望(web小説サイトでもっと読まれたい)と、自分自身が自分自身として在る為の存在意義を問うための実験小説でございました。

     小説の表題のみは異世界転生物と呼ばれるカテゴリーの、ライトノベルにありがちな長文タイトルを剽窃し……中身については自分自身らしさを変えぬよう、しかし表題の内容はトレースしながら大真面目に執筆した作品でした。

     そして壮大なスケール感を匂わせながら、当初の予定通りに3万字程度の中編として完結させて戴きました。

     内容については道中よりメタ小説としてある意味で『狂った』世界を構築し、そしてその狂気を内包したまま小説世界を木っ端微塵に破壊すると云う……二律背反 & 支離滅裂とも取れる、我ながら悍ましくも恐ろしい出来となった小説だったのです。

     本作の熱心な(と私は信じております)読者でありました斑猫さまは、恐らくは(いや……確実に)私の意図も私の足掻きも苦しみすらも知っておられたのでしょう。
     それでも毎回のように応援コメントを寄稿して戴いた上に、この恥ずかしき(作品自体の出来不出来ではなく、執筆者の心根が恥ずかしいのです)小説をネタばらしすることすらなく、完璧な煽り文で盛り立てて下さったのです。

     あり得ない話ではありますが、本作を『製本するのであれば腰帯はコレしかないっ!』等と勇気付けられたレビュウでした。

     斑猫さま、そこまでカクヨム歴の長くない私ではありますが……過去に頂戴した全てのレビュウの中で、貴殿から賜ったレビュウが最も私の心を揺さぶり……そして震えさせたレビュウでした。

     感謝の言葉に替えて、今の率直な気持ちをお伝えします。

     それでは、今後とも宜しくお願いいたします。


    2021.6.22
       澤田啓 拝
  • 斑猫です。
     ひとまず「非業の~」完結おめでとうございます。
     3万字といえば原稿用紙に換算すれば80~100枚弱。ウェブ小説上では短編ですが、書籍として考えれば中編と呼んでも遜色なさそうですね。ハイ・ペースで書き上げられた事なので、大変だっただろうと思います。
     先の応援コメントでの返信を拝読したときに「完結は早くても翌日の未明だろうな」と勝手に思っていたため、仕事終わりに完結しているのを発見し、驚きました。
     長文タイトル実験は発案者である外訪楠様がなさっているのを拝見していたため、澤田様も実験のために行っているのだと愚考していた次第です。
     レビューは少し素っ気ないように思えたかもしれませんが、これもネタバレを防ぎ尚且つ「真なるテンプレもの」を愛する者たちを誘引するための「仕掛け」としての側面を取ったためであると解釈頂ければ幸いです。
     澤田様の深みある作風には私こそ感心していた次第ですが……今作の参考文献の中に私の創作論も含まれている事に恐縮しております。
     先輩方の熱意に触発されて春より創作論をしたためておりましたが、今までの小説での態度と異なるため、「ドン引き」なさっていたのではないかと妙な心配をしていた時期もありまして……

     ひとまず、「非業の」は拙創作論にて、「極東吸血鬼異聞」は拙エッセイにて取り上げたく思っております。

     こちらこそ引き続きよろしくお願いいたします。

     ではまた。
     
  • 『不破と灰谷』全面改稿のお知らせ

     長らく……第一部完結のまま放置しておりました『不破と灰谷』ですが、この度、全面的な改稿作業に着手いたしました。

     web小説に初めて投稿した作品でもあり、私自身にとっても思い入れのある作品の一つですので……改稿作業に着手することも遅きに失した感がありまして、お恥ずかしい次第であります。

     過去の作品においてもその文章を見直し、公開している状態で確認すると……編集画面では見つからなかったアラが見えて来るのですね。

     自分自身による過去の記述、そして表現方法や語彙の不鮮明さを含めて、振り返りを行うことで恥ずかしき部分が露わとなり……慌てふためきながら突貫工事に入っております。

     これより暫くは過去のあらゆる作品について見直しを行い、ある程度の精度で改稿が叶いましたら……他の新作や、連載中作品の新章に入って行きたいな等と思っております。


    2021.6.27
       澤田啓 拝
  • 澤田さま。

    近況ノートに失礼致します。
    『不破と灰谷』の改稿をなさるとか!!
    出だしから、ぐいと惹きつけられたこのお話。
    さらに魅力の増す予感しか致しません。
    キャー。

    澤田さまの文章に惚れ込んでいるファンとしましては、大切に読ませて頂きますね。

    また、こちらのノートを読ませて頂きましたら、何と! 嬉し恥ずかし。澤田さまにそのように過分な褒め言葉を頂戴いたしておりましたとは……。
    御礼を申し上げますことが、遅くなり失礼致しました。

    ありがとうございます。
    蜜の香り溢れるお言葉を胸に抱き、これからも精進してまいります。
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