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1週間の近況報告とお礼等々(2024/12/29~2025/01/04)

新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2025年1月5日 日曜日
今年はカレンダーがうまく嵌って九連休という方も多かったのではないでしょうか。
まあ、ボクの場合は肋骨のヒビと、眼窩底骨折と、左肩腱板損傷ってことで……_ꉂ:3」∠)_

年末年始ってことで、暇にまかせてまた短編を……

王様の肉球日記
https://kakuyomu.jp/works/16816700426443262244

お題が「つま先」だったので、「つま先→爪先→猫」と連想し、夏目漱石の「吾輩は猫である」をオマージュして書きました。
飼い主のことを下僕と呼び、常に高いところ(キャットタワー)から見下すような視線で見つめるツン猫。
でも下僕が大好きでしかたがない猫様を書いています。


分裂
https://kakuyomu.jp/works/16818093091457772655

純文学です。
純文学は、読者に共感を求めるのではなく、不器用で生きづらい主人公が藻掻き、苦しみながらも生きていく姿をとおして、読者に気づきを与える小説を言います。
書いてみたら書けてしまったので勢いに乗って投稿してしまいました。(短いので芥川賞とか出せませんし……笑)

SNSアカウントで自分自身を演じ、多数のフォロワーを得ていた女性が、停電を機にSNSの中の自分が本当の自分ではないと気づき、アカウントを消してしまうところから始まるお話です。

明日にはまたお題が出ると思います。ちょうど、明日はリハビリが入っているので終わったら書ける時間が取れそうですね。


年末年始は結構、何かを書いている時間が長かったのですが、読書のほうも一冊だけ……。

❶よむよむかたる 朝倉かすみ
小説賞をとった安田松生は、読者からもらった感想文を見て筆を折ってしまう。
その後、叔母が経営する北海道の小樽にある喫茶店、シトロンの二代目マスターに就任し、そこに集まる老人たちが開く読書会のお世話を始めた。
個性的な老人たちが集まる読書会で交わされる会話が生き生きとしていて、仲間がいることの素晴らしさを感じられます。
2025年前期の直木賞候補作です。
一本、大きな伏線があるので少しミステリーっぽいところもありますが、全体に優しいお話です。


さて、BORDERLESSのお話です。
今週は、ダンジョン第五層へと到達しました。
気配遮断と認識阻害(弱)のおかげで、北湖ダンジョンくらいなら余裕で進むことができるアオイ。
とうとう、ダンジョンボスに挑みましたね。
次回はどうなるのでしょうか……


次は「星降る食卓」のお話。
1月3日、とうとう亜理紗が日本にやってきて、翔太と対面しました。そこでちょうど20話でした。
起「ゲルダの嘘」
承「迎え入れる準備」
転「アリサの来日と生活」
結「?」
という形になっています。
12万字ていどで結も終わる予定ですが、第一部です。
第二部もプロットは用意しようと思っていますが……やはり、現代ドラマはVTuberやTSモノじゃないと読まれない傾向があるみたいですねえ😅
厳しいです><

最後に、★レビューへのお礼をしたいと思います。

【BORDERLESS】
@nekomintさん
@satton1101さん
@sorakanataさん
@ks_a7m1さん
@xQsukexさん

【星降る食卓】
@dokadokabenさん

【夜と星の物語】
ひじりんさん
片月いちさん

【やぶさかではない藪坂さんと、加減ができない下高くん】
まさぽんたさん
緑色のドロドロした液体さん

【王様の肉球日記】
イコさん
アリムラAさん
ひじりんさん
十三番目さん

ありがとうございました。

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