「料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム グルメ小説コンテスト」が今日から始まりましたね。
それに合わせ、私も短編「キズナ食堂」を掲載しました。
コロナ禍の中、電話番のために出勤したOLが帰りに立ち寄ったお店「キズナ食堂」で素敵な店主と、スパイスカレーに出会うお話です。
使っているスパイスの説明とか、それぞれの薬効や香り、味なんかを説明しようかとも思いましたが、割愛しています。
カレースタンドのカレーでもなく、おうちカレーでもない。洋食屋さんや、中華料理店のカレーとも違う、スパイスを調合したからこそ生まれる独自の香りと風味……。
それはなにか? ときかれても、カレー以外の何ものでもないんです。
クミンとフェネグリークシードの香りですって書いたところで誰もわからんでしょうし(笑)
続きが書けるような終わり方をしているので、コンテスト参加期間中はこのまま。
気が向いたらキーマカレーやバターチキンカレー、合い掛けなんかも含めて続きを書きたいと思います。
なお、写真は私が作ったポークスペアリブのスパイスカレー。
白米ですので、参考イメージです(笑)