燃えたよ・・・・まっ白に・・・・
燃えつきた・・・・まっ白な灰に・・・・・・・・
メフィスト賞に応募しました!
カクヨムで小説を投稿するようになってから長編を書きたいという思いが高じ、
ちょうど短編ではまとめきれないテーマがあったので、それに取り組み、
苦節三か月、ようやく形にできました。
なにか結果を得られるといいなあ、と欲が出るほど良いものが書けたと思います。
思い起こせばこの三か月、仕事が終わるやせっせと小説を書き、
休日もだいたい家にこもって小説を書いていました。
「で、明日からどうするの?」
と、頭によぎり、
――ああ、そうか。楽しかったんだ。そんな日々が。
特になにもないことに呆然としています。
そうだ。読書しよう。
カクヨムで小説を読み漁って、ちゃんと「いいね」しよう。
あとジムに行こう。最近サボっていたからまた週三、通うようにしよう。
と、思っています。
また小説を書いてみてわかったのですが、
作家って「すごい」んですね。
吉川英治先生の三国志で、
「一揮して、風を断てば、剣は啾々と泣くのだ。星衝いて、剣把から鋩子までを俯仰すれば、朧夜の雲とまがう光の斑は、みな剣の涙として拙者には見える」
という文があり、思わず涙が……。
こんな立派な文章を書けるようになりたい!
この時の感動をもっと味わいたい!
そんな今日この頃なのでした。