https://kakuyomu.jp/works/16818093076447028839/episodes/16818093077130273156中編作品として始まったマジカル・サイエンス・ファンタジア。
しかし6万文字以内に起承転結を纏めるって、難しいですね。
普段から十万文字くらいを前提に書いているんですけど、これを削れって言われたら、どれだけ物語を圧縮するか、なんですよね。
当初は文を削るか、とかも想定したんですけど、それやっちゃうと、自分の文じゃ無くなるんですよね。
となるとなるべくシーンを削るしかないわけで、その中で展開すると今回のドラゴン対処案件一本という構成に。
逆に短編や中編メインの作家の凄さが分かりましたね。
とはいえ、創作界で、自分の好きを打ち込めず、なにが良い作品が作れるか。
こう考えると、創作は削って作るという意味は言い得て妙でした。
改めて書き終えて思うのは、まだあれやりたかった、これやりたかった、不満も募るのもの。
こういうのは生粋の作家なら、皆同じなのでしょうか?
自分はまだまだ精進すべきと思い知りました。
さて、マジカル・サイエンス・ファンタジアはドラゴンズノベル小説コンテスト、中編部門キーワードは魔法科学でエントリーしております。
一人でも多くの方に読んで貰えれば良いと思います。
もしよろしければレビュー等も貰えると嬉しいです!