https://kakuyomu.jp/works/16817330661324550082/episodes/16817330662222902367と言うわけで今回は今後パーティを組む5人の初集合会。
とはいえエルミアはまだまだ中立キャラという感じですが。
さてと言う訳でここからは作中では説明されない設定資料のお話。
今回はエルミアの母国エルフの国について。
エルフの国は舞台となるアルバシア地方の北西部に位置します。
森林の中に築かれたエルフの国は人口が千人ほどで、非常に小さな国力でかつ鎖国主義を敷いています。
現国家元首は国王のアドラステア・ミール・オーロット。
穏健で賢王とも評価される王ですが、一方で保守的で臆病な性格でもあります。
かつて領地を接する龍のキバ盗賊団とも戦争をした時は、数の有利を活かせず森から出たエルフ族の戦士達は地の利を活かせず各個撃破されました。
王族には妻のサラ・ミール・オーロット。幼い王子クレス・ミール・オーロットがいます。
主要産業は林業と狩猟、僅かながら外に出ているエルフもいることから、ほか種族との交流も見られます。
エルフの国は世界中にありますが、殆どが少数によって構成される封建社会であり、弱小種族に数えられます。
一方でエルフ族そのものは人類種族の中でもトップの長寿命の種族で、技や速さは他の種族よりも優れ、魔法に優れた者も多数いる種族です。トールキン型ではなくD&D型ですね。
エルフ属にナショナリズムが訪れればエルフの春によって、強大な国家を築きますかも。
もしもなメスガキ転生について質問あればドシドシコメント送ってね!