ドモンはドモンでもリアルのドモンさんの話。
家で小説書きながら酒を飲み、18時頃すすきのへ。
飯も食わずに飲み歩き、遊び終えて帰ろうとしたら、なにやら気分が悪い。
自慢じゃないけど、酒で吐いた事はない。
ということは、明らかに身体に異変が起きているということ。
地下鉄に乗っていられる状況でも無くなったので、途中下車し、車で迎えに来てもらった。
一度、全く同じ車種が目の前に停まり、確かめもしないでドアを開けたら全然別人で叫ばれた(笑)
で、家に着いて早々と布団の中へ。
中に入ると同時に、墨汁のような真っ黒な液体を大量に吐いた。
「なんだこれ?!うぅごめん!あ、また出る!!」
黒っぽいゲロなんてレベルじゃない。ガチで漆黒。
おにぎり食べた時の海苔吐いたとかじゃこうはならないし、何より酸っぱ臭くないのだ。
でも黒すぎて、調べるまでそれが血だとは全く気が付かず。
体内に血を溜め込んでいると、徐々に黒くなるそうだ。出血したては赤。
それに加え、元々の血の色が黒いから、こんな事になったんだろう。
「ねえ墨汁飲んだんじゃない?きっとそうよ!」
「やっぱり悪魔の仕業だと思います」
「明日私パチンコ行くからね?面倒見られないから」
お腹が痛くなりトイレに行くと、便も真っ黒。
形は一切ないので、本当に墨汁をトイレに流したようにしか見えない。
その後は体内の痛みとの戦い。
ノドは包丁が突き刺さってるかのように痛いし、胃も胸も濃硫酸でも飲んだんじゃないかってくらい焼けた痛み。
当然何も食えないので、ヨーグルトを少し食べて薬を飲み、椅子に座り続けている。
横になるとすぐに黒いやつ吐いちゃうので横になれない。
胃がただれたか、穴でも空いたか?
普通の方は死んじゃうこともあるので、迷うことなく救急車を呼んでくれ。
てか、小説でもリアルでも身体弱々ドモンさん。
忠実に再現するなら、やはり小説でも吐血させるべきなのか?(笑)