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ピンポイントなおじさんは恥ずかしい

今朝、なんとなくカクヨムにあった自主企画を見ていたのだけれども、その中にこんなものがあった。

『若返りしないおじさんが主人公で思考もおじさんなファンタジー作品がみたい。』

これは参加しなければならない。
俺にはその使命がある。

ただなんか、あまりにもピンポイント過ぎて少し気恥ずかしい。
飛行機の中で「この中にお医者様はおられませんか!」のように、

「この中で50歳くらいのおじさんが主人公の小説書いている人おられませんか?というか何なら書いている人もおじさんで、元ギャンブラーで遊び人の方おられませんか?金髪の」

と言われた気分。
その中で「あ、はい・・・」と手を挙げるこの気持ち(笑)
あの、ちょっと振り向かないでくれる?そこ指差さない。誰だ今プッて笑った奴。


あ、でもこの人、

「主人公が50以上で、その歳の設定が十分に活かされている作品が読みたいです。」

ってことだから、条件に合わないなぁ。
あと数ヶ月はまだ40代だし。なんなら切り捨てしたら40歳。10の桁の方を四捨五入すれば9歳だしな。
おじさんじゃなくて申し訳ない。


なお、同じ中学の一学年上の先輩が今、テレビで元気に「こーんにちわー」と挨拶しながら頭を叩かれている。
でも俺はあんなに禿ていないおじさんだから、そこはよく覚えておくように。

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