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リスペクト

 誰にでも「この人には適わない」そのような人がいますが、わたしがリスペクトするのは、半年働き、お金を貯めて放浪の旅に出る女性です。

『これから、インドに行ってガンジス川につかるの』

旅立ちの日、挨拶に来た彼女の服は上下迷彩柄で、リュックを背負い、肩まであった髪は五分刈りでした。

参考までに、エイリアン2の傭兵、及びエイリアン3のリプリー

リスペクトを込め、職業は違いますが『サクラのホッペ』に、五分刈りの旅人、キャバ嬢『武藤菜摘』として登場させました。
まかりまちがって、この小説に彼女が気付いたなら、サバイバルナイフを持って、追いかけて来るでしょう。

温い日本で、ぬくぬくと暮らすわたしは、彼女の健康と無事に帰還する日を祈るだけです。

6件のコメント

  • こんにちは。

    五分刈りにしてからいく潔さ、かっこいいですね。

    その方はインドにどの位滞在するのかな〜。
    私も学生時代はアルバイト代を貯めてはアジアを旅するバックパッカーでした。
    インドも行きましたよ〜。学生だから1カ月位でしたけど。子供が大きくなったらまた行きたいな。

    五分刈りの旅人かつキャバ嬢、魅力的ですね。いつ出てくるか楽しみに拝読します(´∀`*)
  • 雨京様、こんにちは。

    行動的な人物のモデルとなった人なのですね👏
    私の作品も実在する人物から投影することが多いです。

    ガンジス川に入るということですが……水質が日本生まれ日本育ちの私には恐怖しかないです😓 

  • 葵春香様、陽野幸人様、コメントありがとうございます♪

    彼女は基本3ヶ月の旅を組んでいました。
    帰国後、暮らしてみたい街で半年働きまた旅に出る。わたしが出会ったのは札幌でした。

    いつでも旅に出られるように、モノを持たない主義で、寝床は寝袋、
    一般的な家電なし。食品は腐る前に食べるから冷蔵庫はいらない。
    もう、環境庁から表彰状をもらえるエコな人です。

    豪華客船皿洗いの旅で、アムステルダムを目指した話は、鳥肌が立ちました。わたしはガンジス川に入る勇気も、言葉が通じない国へ行く度胸もありません。

    これは、わたしの勘ですが「国境なきボランティア」で、どこかの紛争地帯で物資を運んでいるかも知れない。どうか無事でいてほしい。ニュースを見るたび念じる言葉です。
  • 豪快で快活な女性ですね。
    思い立ったが吉日のような。

    豪華客船皿洗いって、優ちゃんの行動のモデルにもなっているのですね👏

    その女性が雨京様の創作には欠かせない存在なのかもしれませんね。
    私も雨京様の作品に触れられた者として、彼女の無事と帰国を祈ります。

  • えっ……
    私の知り合いにも五分刈りでインドへ渡航した女性がいらっしゃるのですが…… まさか同一人物⁉
    いずれにしましてもバイタリティにあふれてますね。今、私は生きる力を失っておりますのでそういった方が眩しいです。
  • 永倉様、近況ノートにコメントありがとうございます。

    お知り合いにも、インドに魅了された方がいらしたとは、驚きです。
    その方も、無事に帰還してくれるといいですね。

    ところで、「生きる力」を失っていると書かれていて、ストレスでしょうか? 気にしています。
     小説の完結、そして新作と、わたしから見るとかなり行動的で、羨ましく思っていました。

     どうか、無理をなさらず……と、言っても、一生懸命な永倉様は、頑張ってしまうのでしょうね。
     なので、『永倉様は、大丈夫!』と『ストレス退散!』微力ですが、後ろから煽ってみました。
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