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https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417↓ 181 アイテムボックスに拘って… その181
https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417/episodes/16818093081193452403現在、2024-07-18(木) 14:55です。
202-07-18(木)の21:00に第181話を予約投稿します。
ふ゛も゛お゛お゛お゛っ…!
「うわ、もう引き返して来やがった…」
「とっ、取り敢えず逃げろっ!」
何処らへんでかは不明だが、ヒュージボアはUターンして引き返して来たようで先程から地響きと地を蹴る足音が迫りつつあった!
「あ、そうだ…タナミナ、頼みがある!」
「え、何?」
「何でもいってください!」
多少温度差があるが、咄嗟に頼みを聞いてくれそうなので安心した甲司だが…
「え…進行方向を変えないように立って引き付けてくれ…それってぇっ!?」
「大丈夫です!…ですが、寸前で避けて構いませんよねっ!?」
2人の温度差に苦笑いする甲司…
「勿論だよ。作戦はこうだ…」
落とし穴を掘るから、その進行方向を変わらぬようにするだけだ…と説明した。
タナはやややる気しないなという表情だったがミナが首根っこ捕まえて引き摺って行ったので…本当に危ない時は2人で回避してくれるだろうから、そこは心配していない。
「さて…やるか」
僕は土制御のスキルを用いて、穴をどんどん掘るのだった…
ってことで、…今日はこの辺で!