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https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631↓ 290 進化の系譜 その262
https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631/episodes/16818093081192531316※公開されてから読めるようになります。
現在、2024-07-18(木) 14:50です。
第290話です。予約時刻は2024-07-18(木)の20:00となっています。
〈まさか、主を誘い出す罠だとは…不覚でゴザル!〉
〈ちょちょっ…待ってよっ!〉
そう呻くと、トーコを救い出そうと駆け出すロムにマリィが慌てて追いかける!
〈僕はドラゴンに備えて待機している…主を頼む!〉
〈いや、俺も此処で待機してるよ。流石に空を翔ぶ相手じゃ届かないでしょ?…その剣〉
幾ら斬撃を飛ばせるとしても、せいぜい数m…上空を飛ぶドラゴンまで届く筈も無い。ましてや飛ばす斬撃は地面に沿ってでしか移動しないのだ。カルスの出番は跳躍しての直接攻撃か、地面に敵を叩き落としてからとなるだろう…
(う…夜?…な訳はないか。仕方ないな…)
真っ暗な中、身体機能が低下してるのか視線が通らない。のでスキャンをすると…人型になっている。そして周囲の状況を確認すると…
(え? これって…埋まってる? ち、地中ぅ~っ!?)
『…じ、…でゴ…か?』
う? この念話は…
『あ…、無事…ザル…』
ロム、だよね。これ…つか、スキャンしたせいで魔力波が伝播したせいで地竜が気付きやがったよ!…鼻先を地面に突っ込んで掘り返し始めてる…ヤバくない?…あ、ロムたちと戦い始めた!
マリィ…爆弾投げてフォローするのはいいけどさ…ロムを巻き込むのはちょっと可哀そうだからヤメたげて?(苦笑)
…ってことで、今日はこの辺で!
追伸:
凡そ3箇月ぶりにランクインしますた!→SF/週刊順位188位