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https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631↓ 283 進化の系譜 その255
https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631/episodes/16818093080521762340※公開されてから読めるようになります。
現在、2024-07-09(火) 14:01です。
第283話です。予約時刻は2024-07-09(火)の20:00となっています。
敵兵はすぐに動かなくなってるし破壊の光の外に居ても暫くするとバタバタと倒れている…つまり、輻射熱で死んでいることがわかる…
(これくらいじゃないとドラゴンは倒せないんだよね…多分)
「地竜はどうだい? まだ当ててないのかな?」
『いえ、死に至らしめてはないのですが…撤退はしています』
スクリーンの1つがリプレイを表示してるので見ていると…
「ナパーム弾が…を当たった(画面がホワイトアウトし、すぐ光量調整されるがはっきりと映らない)…見えて来たな。こりゃあ…直撃した部分が焦げてる?…で、周辺は表面が火傷したみたいな…あ、逃げた」
流石にあの高熱だとその場に居たら死ぬと思って逃げたんだろう。分厚い装甲である地竜のうろこすら火傷みたいに焦げてる訳だし…
『こちらでもその様子を見ていましたが、成程…そのようになっていたのですな』
あちら(長たち)でもリプレイ画を見ていたらしい。
『急に反転して逃走を開始したのですが…割と元気でしたので回復治療を施し次第、また戻って来る可能性が…』
「仕方無い。最終手段を使おうか…それでも抗おうとするなら、容赦はしないことを誓おう!」
再び地竜たちが現れたら、今度こそ息の根を止めると誓ったトーコ。それまでは暫しの休息を取ることにしたのだった…
…ってことで、今日はこの辺で!