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https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631↓ 270 進化の系譜 その242
https://kakuyomu.jp/works/16817330660621993631/episodes/16818093079243075365※公開されてから読めるようになります。
現在、2024-06-20(木) 15:11です。
第270話です。予約時刻は2024-06-20(木)の20:00となっています。
「「「えぇえぇえっ!?」」」」
(う、う~ん…何か騒がしいような…え? 何これ?)
(視線がやたら高い所にあるし、何やらふわふわと浮遊感があるし…)
(えぇっ!?…何でみんなこっち見てるのぉっ!?)
フェニックスと化したトーコと、棺から炎の鳥が現れて驚愕する面々…
ざわざわざわっ!
「モンスターが現れたぞ!」
「国葬だってのにかっ!? あれを倒してもいいのだろうか?」
「お前に倒せる訳ないだろうっ!」
「おお!…あれは彼の…神獣フェニックスではないかっ!?」
「あれの血を飲むと永遠の生命を得られるという…冒険者どもっ! 捕まえるのだ!…金に糸目は付けんぞぉっ!」
何とも身勝手な台詞も混ざっていたが、そんな言葉に反応した者も居た…それは
「……おい。今、トーコ女王に対し、不遜な言葉を掛けたように聞こえたのだが…気のせいか? いや…気のせいではないよなぁ?」
「い、いや、その…あれが女王様? まさか…」
「いえ、そんな不遜なことは…いや、あれが女王様の転生した姿と申すのですか?」
「…この戯け者たちを拘束せよ」
近衛騎士団の長の言に依り、近衛騎士団と騎士団の騎士たちに囲まれた冒険者と商人たちは捕縛され、文句をがなり立てたり謝罪の言葉を並べてたりしていたが、あっという間に牢へと運ばれていったのだった。雉も鳴かずば討たれまい…(まだ亡き者にはなってませんて(苦笑))
…ってことで、今日はこの辺で!