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https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417↓ 160 アイテムボックスに拘って… その160
https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417/episodes/16818093079229590788現在、2024-06-19(水) 17:13です。
202-06-19(水)の21:00に第160話を予約投稿します。
(あ~…。4パーティ程戦闘中で、劣勢か…)
ぱっと見、広場では4つのパーティがそれぞれ魔物の集団と戦闘中。しかも疲弊していて怪我も致命的ではないけど見てる間にも小さな怪我を重ねていて…はっきりいって、このままだと危うい…というよりは、そう遠くない未来に全滅するのでは?…と思える。
「ボス?」
「見ればわかるでしょ!」
スパァーーン!
タナがボケてミナが突っ込みを入れるというルーティンワークをスルーし、
「…見た感じ、みんな疲労してるのか怪我を負った人も居るみたいです。ポーションを配りに行ってもいいですか?」
「危険過ぎる…といっても、君は聞かないんだろうな」
「…私が付いて行く。問題無い」
カポンカポン!…と両腕を広げたり交差させたりして準備運動をしてる風華さん…僕を担ぐ気満々だよ…orz 前にもやられたんだけど、小脇に担いで走るんだと思う…逃走する時によくやられたんだよ…も、もう慣れた…ヨ?(苦笑)
「じゃ、ちょっと待ってて下さい」
そういって小袋にポーション類を詰める。準備を終え、「よし」といいながら視線を上げたら…小脇に抱えられました…えっと、も、もう…うひゃああっ!?(がぶり)
ってことで、…今日はこの辺で!
※甲司「ぎゃああっ!?」 風華「喋ると舌噛む」 甲司(もう噛んじゃったよっ!)