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https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417↓ 161 アイテムボックスに拘って… その161
https://kakuyomu.jp/works/16817330661446232417/episodes/16818093079424810580現在、2024-06-20(木) 15:37です。
202-06-20(木)の21:00に第161話を予約投稿します。
(ううう…舌が痛い)
なんて思いつつ、さっき包んでた使い捨てアイテムボックスの小袋を取り出す。
「はい」
「受け取って!」
風華が甲司より小袋を受け取り、駆けてた先の冒険者にいうが早いか投げつける!
「え?」
ぱしっ!
風華は受け取ったことを視認しながら謝意を受け取らずに次のパーティへと走る…間に合わずに戦線が崩れた場合…間違いなく上層…そして地上へと漏れ出る可能性…いや、確実に漏れ出てしまうだろう!
「補給物資有難う! だが、今すぐ上へ戻って欲しい…」
最後の、一番戦闘が激しいパーティの男が叫ぶ。
「…今回のスタンピードは今までと訳が違う! 戻って報せてくれ! すぐに、出入り口を封鎖してくれ! 頼む…」
まるで自殺志願のそれと何ら変わらない台詞を叫ぶ男。
「そ、それじゃアナタ方は…」
甲司が叫ぶがニコッと微笑む男…それは覚悟を決めた漢の顔だった…
ってことで、…今日はこの辺で!
※何でダイジェストで書いてるんだろう?…と思わないでもない(苦笑)