鯨鮫工房

電網探偵シリーズをお楽しみ頂いている皆様には、少し寂しいと同時に、喜ばしいニュースなのではないでしょうか。
この物語の結末を、無事に見届けることができたからです。
結末に関しては、連載を始めた当初からある程度考えてはありました。
同時に、当時やろうと思っていたものを敢えて削ってもいます。今此処で消化してしまうには早いと判断したからです。
それが何を意味するのか……電網探偵シリーズは、まだまだ終わらないという事です。
とはいえ、この世界線での九郎と啓介の物語は、一旦此処で終わりになります。
次はまた初対面として出会い、新たな関係性を見せてくれる事でしょう。

いつの日か、解読不能の愛に答えが出る日を信じて、後書きとさせていただきます。

ここまで応援してくださった皆様！
ファンアートで世界観を広げてくださった10電先生！
本当にありがとうございました！
また次回作でお会いしましょう！