練習用に書いた短編小説3作品目。
三人称視点に挑戦
執筆のキッカケ
最近のWEB小説に登場する「勇者」はとにかく「ポンコツ勇者」ばかりなので、真面目に魔王を討伐する「普通の勇者」を書いてみたいと思ったことがキッカケです。
腰痛とリモートワーク
武力ではなく頭を使って魔王を討伐させたいなと考え「リモートワーク」を導入しました。リモートワークを導入するキッカケを何にしようか考えた結果、「腰痛」ということにしました。(私自身が腰痛で悩んでいるので)
構成
作品自体は1万文字ちょっとなのですが、三人称視点の物語なので一気読みするには飽きる内容です。読みやすいように短く話を区切って11話構成(本編9話+付録2話)にしました。
三人称視点
書いてみて分かったことですが、三人称視点の物語は難しいですね。どうしても堅苦しい内容になってしまいます。本当に面白い内容じゃないとすぐにブラバされてしまうなと思いました。
「普通の勇者」が人生を賭けて魔王を討伐するちょっと気の長い物語です。
戦闘シーンもなければ、読者の皆さんがスカッとするような展開も無いです。
もう少し面白おかしい展開に持っていきたかったのですが、執筆時点ではこの内容が限界でした。