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【冒頭公開】創作論01|物語の書き出しのコツは〇〇です!?【限定記事】

どうもこんにちは。
一ノ瀬るちあです。

先日もご報告させていただきましたが、カクヨムサポーターズパスポート(サポパス:KSP)開始に伴い、限定記事の方を投稿させていただきました。
第1回目となる今回は「書き出し」に焦点を当てたものとなっております。



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 書きたい場面はある。
 世界観の設定も思いついた。
 でも、どこから書けばいいかわからない。

 このような体験をしたことはないでしょうか。

 書き出しは「一番盛り上がるシーンを持ってくる」。
 もしかしたら、どこかでこんな言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
 誰もが読んでくれる最初の数行だからこそ、読者の関心をしっかり掴まなければいけない。とても理に適っていると思います。

 ――でも、一番盛り上がるシーンって、どこ?

 私はこの命題に長く悩まされ続けました。
 だからこそ、皆さんと共有したい。

 物語の冒頭で意識すべきは何か。
 第一回目の限定記事では、これに焦点を当てて見たいと思います。



 冒頭に一番盛り上がるシーンを持ってくる。

 理由はわかりました。
 では実践……と、いざキーボードに指を置いてみると、どこから書き始めたいかがわからない。
 こんな経験はありませんか?

 私は、結構あります。

 一番盛り書きたいシーンの前に、登場人物の関係性をもっと描きたい!
 いきなり主人公が感情を高ぶらせてしまったら、読み手側は感情の揺れ動きについていけないのでは?
 そもそも一番盛り上がるシーンなんてストーリー全部描き切ってからじゃないと分からなくない?

 そんなことを考えていると、時間ばかりが過ぎていた……なんてことも少なくありません。
 これを読んでいる人の中にも、同じようなことに悩んでいる人がいるんじゃないかな。

 でも、大丈夫です。
 ここでは書き出しで意識すべきたった一つのポイントを教えちゃいます!
 いきますよー?

【冒頭では

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いかがでしょうか。
もし気になった方はサポーターになっていただけると嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

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