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chromebook沼にハマったとある文章書きの使い分け

先に公開している通り(https://kakuyomu.jp/works/16816452220786788535)、衣谷はchromebookを本格的に運用しています。

記事でも触れていますが、chromebookはかなり思い切った作りをしています。特性をうまく理解しておかないと100%使い切ることは難しいのではないでしょうか。

※これはもちろん、chromebookを使うのが難しいという意味ではありません。普通に使うにはとてつもなくかんたんです。『使い切る』というのはchrome OSとして提供されている機能を使い切るという意味です。

chromebookというか、chrome OSには大きく3つのレイヤーがあります。

・Chrome OS 本体( = Google Chromeを中心としたOS本体の機能)
・Android アプリ
・Crostini

この3層をうまく使いこなせば『使い切った』と言えるのだと思っています。
衣谷はこのように使い分けています。

Chrome OS本体→ウェブでの調べ物やアプリのフロントエンド
Androidアプリ→Chrome OS本体機能でもCrostiniでもうまく対処できない場合の最終手段
Crostini→どのような状況でも動作させたいウェブアプリケーションのバックエンド、高度な操作が必要なアプリの動作環境

本体機能はほぼイコールGoogle Chromeなので言うことは特にないです。

Androidアプリは原則として使わないようにしています。Androidアプリはchromebookによって相性があるので、絶対に動く保証がないので(Android端末でも時々ありますが)。衣谷はソフトVPNのクライアントを入れたぐらいですね。

Crostiniは記事でも書いている通り、エディタの動作環境として
使用しています。エディタそのものはウェブアプリケーションでして、処理はCrostiniで行わせて、画面操作や表示はChrome OS 本体のGoogle Chromeを使う形です。これならインターネットがつながらなくてもウェブアプリが使えるわけでして。あとはどうしてもGoogle Chromeやウェブアプリケーションでは難しい高度な操作をするためのアプリを動かす環境として使っています。

Crostiniを使うには多少なりとも知識が必要なので、ちょっとハードルが高いのが玉に瑕ですが、分かるようになるとchromebookでできることが格段に広まりますので、Linuxの知識をちょっとみにつけてみるといいと思います。

こんなふうに使い切ることで快適な執筆環境が手に入ります。最近では以前使っていた端末はほとんど執筆に使わなくなってしまいましたwww

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