皆さん、衣谷創ですよ。
本日もついに第2回カクヨムweb小説コンテスト、募集締め切りですね。私は今までは、読者選考というものがない昔からの文学賞にしか応募したことがなかったので、ちょっと新鮮でした。
思い返せば、しばらく仕事の兼ね合いもあって筆を立っていた状態がずっと続いていました。3年ぐらいですかね。そこから『そろそろ書かないとまずい』と思い一念発起、リハビリもかねて始めたのが「お帰りアーロ」です。
はじめはのんびり書いていけばいいかな、と思っていたのですが、その矢先にあったコンテスト開催の知らせ。応募しようかどうか迷いましたが、滾る血には叶わずエントリー。
そして12月前半から始まった衣谷史上最大の修羅場。実は私はあまり修羅場にならないようペースを考えならがモノを書いていたので、今までは直前で「やばい」ということになるのは少なかったです。
しかし今回、締め切りまで2か月を切った12月はじめの段階、私はまだ4万字程度しか書いていない始末。2月までに10万字を目指さなければならないところ、自分のペースでは到底間に合わない、と。
遊びたい欲求を抑えつつ、本業の仕事も早く終わらせるようにしつつ、時には仕事よりも優先して、睡眠時間を削りつつ、何とかレギュレーションを満たすところまではできました。
ただ、まだ完結していないのですよね。コンテストとしては一区切りかもしれませんが、まだまだ物語は終わらないですし、校了もしていないわけですから。
まさに、『俺たちの戦いはこれからだ!』なわけですな。
そんな感じで、締め切りが近づいてきています。これを書いている段階で、あと10分ほどですね。
皆様、創作お疲れ様です。そして読んでいただいた皆様、誠にありがとうございます。まだ作品としては終わっていませんので、引き続きご愛顧いただけると幸いです。
以上、衣谷でした。