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第一回Temple交流企画専用感想箱

 伽藍様の主催されている【第一回Temple交流企画】に参加されている方で、読めない本-Mon amour pour toi-への感想等がある方はこちらへどうぞ。

(追記)
 たくさんのご感想、誠にありがとうございます。
 皆々様の作品は少しずつ読んでいきます。一日に数本ずつ、一月かけてゆっくりと読んでいくつもりです。

(追記2)
 遅くなりましたが、各々方へのご返信、少しずつしていきます。素敵なご感想、誠にありがとうございます。
 なお、感想はまだまだ受付中です。

(追記3)
 返信、とりあえず、現在までの方々には致しました。最期の方は単文になり、申し訳ないとは思いますが。
 そして、実は、まだ他の方々のは読み終えてはいません。正直、少し、焦ってはいます。何分、時間がなくて……。なので、先に謝罪をしておきます。読めない方々がいらっしゃったら、誠に申し訳ありません。

14件のコメント

  • 読めるけど、読めない。彼女のジレンマが伝わってくる、深い愛の物語でした。
    悲恋ではあるのでしょうけれど、ハッピーエンドかなとも思います。
    最後に出会えて、その時に胸を張って答えられた彼女の人生は、どう考えても幸せだったのでしょうから。
  • とうとう一回は読めた本が登場しましたね。ここまで作者様同士でアプローチが違うのも本当すごいですよね・・・。

    レライエ様とほぼ同じ感想になってしまいますが、確かに成就した恋ではないし、そのことを引きずって、彼女は一生苦しんだことでしょう。
    でも、最後の再会は・・・こんな再会の仕方しかないのは残酷だなと思うのが少し。しかし何よりも、本当に救われてよかったと強く思わせられました。
  • 「読めない本」というお題でここまでの広がりが展開されるとは、他の作者様のアプローチにはただただ脱帽です。切なさがこんこんと溢れてくるような素敵なお話でした。ハッピーエンドには少し遠いけれど、これはとても優しい終わりなんじゃないかと思います。
  • 心がぎゅうんとなる作品でした。
    あの頃を思い出して重ねてしまう・・・
    いや、ちょっとあの、似通った部分がいくつかあったものでして・・・
    よ、蘇る黒歴史・・・;僕と彼とでこんなにも雲泥の差、天と地の
    よしましょう、見苦しい。でもやはり事故にあうべきは彼ではなく僕のh

    「読めない」の純粋な気持ちが胸に突き刺さる、美しい物語だと思います。彼女はその後小説を書いて幸せになろうとしたのかな・・・と思いを馳せましたが、何だろう彼女の人生を僕が決めてはいけないと思い直してしまう、それくらい美しく生きた物語だと思いました!
    ラストは胸が熱くなります。もう二人は十分美しく生きたのでさっさと幸せになってくださいなり続けてください僕が許します←
  • なるほど、切ないお話ですね。
    彼が書いた本を読めなくなってしまったのは、彼が自分の事を忘れて幸せに生きて欲しいと望んだからでしょうか。
    でも、彼女が愛したのは生涯でただ1人なんですよね?
    う〜ん、なかなか奥が深い。そして綺麗なお話だと思いました。
  •  一番幸せなときに、一番の不幸が訪れたのは辛いですよね。本を持ち去った彼の気持ち、それを尊重した彼女の気持ち、切ないです。
     年をとった彼女の言葉遣いが変わっているところに、時間の流れと彼女の不安と諦め、無理して頑張ってきた様子が伺えました。作品の演出(?)としては、凄くいいと思いました。けど、一読者としては、「えっ……(絶句)」と、辛かったです。(だからこそ巧い、というわけなんですけどね)
     彼とずっと一緒に生きられたら、というIFを考えてしまうと、完璧なハッピーエンドとはいえないけれど、最後に彼女が「幸せ」と言えて、本当に良かったです。
     良い作品を有難うございました。
  • これは……これは、確かに読めないですね……。彼女の淡々とした語り口に悲しくなってしまいました。
    死後であっても、救いのある展開でよかったです。もう二人が離れ離れになりませんように!
  • 不条理な現実。
    残された者の当惑と、哀感。
    愛はカタチを変えて続いていく。
    幸福になる権利は、あなたの中にあり、結末はきっと、それぞれの心の中にある。

    読ませていただき、感慨深い良い作品だと思いました。
  • とても切ないお話しでした。この本は確かに読めないなぁ。もう一度でも読んでしまったら二度と前を向けなさそうだ……。
    彼女が最期に幸せを感じられた事が救いですね。いや、二人にとっては最期じゃなくてここからなのかな。ずっとずっと一緒に居られる世界で、二人で幸せになっていて欲しいな。
  •  まずは、感想をくださった皆々様、改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。以下、各人に対してのお返事です。

    レライア様

     ハッピーエンド、と言ってくださり、ありがとうございます。
     読めない本のネタはできたのですが、ハッピーエンドにする方法がなかなか見つからず、ご都合主義的にあのような展開にしたので、そう思ってくれたのは嬉しいです。


    毛賀不可思議様

     このネタだと、一度読んだ方が、つまりは内容を彼女が知っていた方がより読めなくなると思ったので、一度読まさせてみました。
     本当はもっと幸せな結末にしたかったのですが、力不足で……。


    詩織様

     もう少し描写を増やした方がいいかな、とも公開したあとに思ったりもしましたが、切なさが伝わったようでよかったです。
     おっしゃる通り、ハッピーエンドには遠いですが、優しい終わりと思っていただけて嬉しいです。


    寛くろつぐ様

     あの、まさか、彼が書いたようなラブレター小説、経験が?あ、そこには触れない方がいいですよね?すみません。
     彼女の人生は、皆様のご想像にお任せします。ただ、一つ言えるのは、彼のことを想って生きていた、ということですね。
     二人は死後の世界で幸せに暮らしているはずです。これからの時間は無限にあるのですから、生前に叶わなかった夢を叶えているはずです。
  • ヒロ様

     ハッピーエンドにしたかったけれども、完璧にはできず、あのような結末でしたが、救いの描写と言ってくださり、ありがとうございます。彼を想い、一人で生きてきた彼女にはきっと、彼と二人の素敵な未来が待っているはずです。


    深海映様

     読めなくなったのは、最初は彼を失った悲しみから、その後は彼がいった言葉で、ですね。でも、彼女は彼を忘れることなんてできなかったんです。
     この点に関しては、少し足りなかったかなぁ、と今思いましたね。でも、綺麗なお話、と感じていただけたようで、何よりです。


    月ノ瀬静流様

     言葉遣いの変化に関して、わたしの想定以上のものを感じ取ってくださったようで有り難いやら、驚きやら……。でも、意識して書いたのではないですが、それらは確かに、彼女にはあるものですね。


    洞貝渉様

     ハッピーエンドが好きなので、このような話でも最後は救いがあるように頑張りました。そうしたら、死後の世界になりましたが……。
     この二人は一生、ではなく、永遠に一緒にいると思います。離れ離れになることはないはずです。
  • 拝見しました。

    ラブレター代わりの『君への僕の愛』を書いた本。
    一途な恋の物語。
    彼の書いた本も一途な恋の物語なのかな、なんて想像してました。
    十和自身が「幸せだ」と言える人生だったのなら、それだけでこの物語はハッピーエンドなんだと思います。

    いい物語をありがとうございました。
  • みずみずしい純愛の物語でした。
    切ないです。きれいな読後感でした。

    時が流れるのはあっという間。
    最期の最後に再会できて、良かった。これから二人で新しい物語を紡いでいって欲しいですね。
  • 長束直哉様

     素敵な感想、ありがとうございます。
     感慨深い、だなんてお言葉、誠にありがとうございます。


    ほしのかな様

     二人はきっと、これからもずっと永久に幸せに過ごすはずです。


    星井扇子様

     彼の書いた本も十和への一途な愛が語られている設定です。内容は深くは言及しませんでしたが。
     ハッピーエンドと言ってくださり、ありがとうございます。


    越智屋ノマ様

     二人はきっと、これからもずっと永久に幸せな新しい物語を紡いでいくはずです。
     切ない、純愛、わたしの望む言葉をおっしゃってくださり、ありがとうございます。
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