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もう下は向かないと言えるまで

黒鶴の物語は、死んではいないけれど、何度も死んだような状態になった子たちが立ち直る物語といえます。

茉凜は一年前にそれまでのすべてを無くしました。そして、弓鶴と出会ったことで、さらに落とされます。ですが、そこで光明を見出して、上を向いて生きる事を意識します。以降は、弓鶴をリードしていくキャラに変貌していきます。

弓鶴は過去に両親を失い、姉とも離れ離れ。その姉も一年前に失踪してしまい、天涯孤独の身になり、さらには己の中に目覚めた力に絶望しています。彼がどうやって立ち直っていくのか。それは翼の片割れである茉凜の努力次第でしょう。

三章に入ってからが本番です

と、誰も読まないのにメモ


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