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深淵の力と少女の特殊性について現時点

深淵と呼ばれる力について現時点で明かせるもの

・起源については正確な記録はない。
・術者と呼ばれる能力者は、人には認識できない形で分散している力の源を脳(大脳辺縁系が活発化すると報告)で受け止める。力は術者のイメージに基づいた現象を生み出す。その際、場裏といわれる、事象に干渉するフィールドが生じる。
・干渉できる事象は術者によって様々。
・大脳辺縁系に負荷がかかるため、術者は精神の平衡を失いやすい。
力への感受性が強いほど能力が高くなる。反面、それだけ掛かって来る負担は増える。
・どうやら、深淵には古来から力の優劣によるヒエラルキーがある模様。
・能力適正の判断に、深淵の始まりの地といわれる場所が関係している様子。失踪した弓鶴の姉はその管理者らしい。
・術者の仕事は「暗殺」?
・弓鶴は規格外の感受性と容量を持っているため、制御不能の危険な存在。

少女(茉凜)の特殊性

・落雷事故での不可解な受傷具合。
・深淵の血族にしか認識できない場裏を目視できたこと(関係者?)。
・切羽詰まった状況で聞こえた謎の声と視覚の異常(予知?)
・弓鶴との精神感応めいた感覚。

 どうやら少女には、何か大きな秘密がありそうです。

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