My sweet home~恋のカタチ。をいつも読んでくださっているみなさま。
いつもありがとうございます。
ただいま連載しているお話は10年前に書いたもので、もうそんなに経ったのかと自分でも驚いている次第です。
とにかく子供のころから妄想好きで中学生の頃には自分で考えたお話をノートに書き綴っていました。
最初は日記帳として買ったノートがいつの間に妄想小説になっていたという。
それから大人になるまで何となくそれが続き、結婚して色々ストレスが溜まる中、そのはけ口として書き始めたのが『My sweet home~恋のカタチ。』です。
そもそもはとある実際にあるお話の二次小説にハマり、その作品があまりに凄すぎてのめりこんでしまい自分も書きたい!と思い始めたのがきっかけです。
まさか。こんなに続くとは思いもしませんでした。
まあこのお話は登場人物がとても多いので、エピソードはその数だけ沸いてきます。
もともとクラシック音楽が好きだったのでそれを基にしたお話を・・と思っていたのですがそこからどんどん発展していって今に至っています。
いつも頭の中で「こういうお話が書きたいな、」とぼんやりとは思っているのですがそれを登場人物の背景に絡ませたり、という作業がとても楽しくてストレス満載の生活の中のオアシスとなっておりました。
それでも年齢を経て創作するという作業が年々大変になりストレス時代に溜まっていたエピソードもどんどん尽き、書くスピードは落ちているなとは感じています。
それでもやっぱり「書きたい」という気持ちは尽きることはなく稚拙ではありますがなんとか書き続けております。
小説、というにはあまりにお粗末なものではありますがこれからもどうぞよろしくおねがいします。 森野日菜