• 異世界ファンタジー
  • 恋愛

企画作品紹介⑤ 「銀の一葉、金の梢」

銀の一葉、金の梢
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887523524

悲劇の運命に閉ざされた双子と、それを見届ける神樹の、やり直しを繰り返す物語。
叙情的で主観的な筆致にはちょっと癖があるので読み手を選びますが、好きな人にはもう劇薬でしょうコレ。

涙腺弱い私なんてもう、大号泣です。
泣きすぎて目が痛い。

世界線と時間軸が少し複雑で、その上双子が絡むものだから、一読で飲み込むのは難しいかも。
最後の方に答え合わせはありますが、私もちゃんと理解できてるかはアヤシイです。

情感あふれる文章の美しさも好きなのですが、この作者様の「解っているのに悲劇に落ちる」部分の描き方、持っていき方が、なんていうかつらすぎる。
あえて「そういう風に書く」っていうのが、もうアレです。
不器用さん書かせたらピカイチですよね。
筆致が好みに合うようでしたら是非是非よんでみてくださいー!

コメント

さんの設定によりコメントは表示されません